車の事とか2018年11月06日

点検とかリコールとか、ちょっとした調整とか。
そんな作業で足代わりの車が入院中で、代わりにロドスタで出勤する。
大粒の雨の中、大型車の後ろを走ると水飛沫で視界が塞がる。
全高が1200ミリちょっとしかなくてシートもペタンコのこの車。
こういう日はあまり運転したいものじゃない。

足代わりのレヴォーグは買って二年。
車は気に入っているのだけれど、販売店がちょっと。
担当の人が退社したのに連絡も無く、お店に行ってはじめて知る始末。
新しい担当も決まったのか何なのか、いつも違う人が対応に出てくるし。
もしかしたら人の居つかない職場なのか。

ちょっとした調整もすべて予約制で、その予約もずいぶん先まで埋まっている。
それが例のリコールのせいなのかは分からない。
でも、販売にサービスが追いついていない印象は確かにある。
次もスバルを買うかと問われても即答できない。
車は良いのに。


昼、予約のキャンセルが有って1時間ポッカリと空いた。
その1時間で、外食に出ようと思った。
ちょっと煮詰まっていたからちょうど良い。

定食屋さんで、相席を求められた。
混んだ時間だもの、もちろん了解し知らない人と同じ机に座った。
するとその途端にその人、よく降りますねえ、だって。
その後、誇張ではなく一瞬の間もなくしゃべり続けた。
天気の話や仕事の話、食べているトンカツの話まで。

凄いな、と思う。
お店で同席しただけの知らない男に、よくそれほど話せるものだ。
人見知りの僕など、あっけにとられて食事も味も解らなかったもの。
よく話すタクシーの人も苦手だけれど、まさか昼食に出てそんな目に合うなんて。


睡眠のリズムが狂ってしまったようだ。
寝つきが悪く、いつまでも寝がえりをしている。
やっと眠ったと思えば悪夢を見る。

いや、悪夢ではないか。
祖母だったり、父だったり、母だったり。
居なくなってしまった人との、辛い思い出が夢に出てくる。
そんな夢から覚めた時は決まって後悔と無力感で酷く落ち込む。
もっと楽しい夢を見たいのに。
往ってしまった人の人生で病の床に有ったのは僅かな期間なのに、
夢に出てくるのはいつもそんな姿なんだ。





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