明日は小雪だけど2018年11月21日

午後、予約がキャンセルとなり職場の窓際で事務仕事。
中庭を見下ろすそこは暖かで、明日が「小雪」などとは信じられないほど。
今年の東京は季節の歩みが遅いのだろうか。
冬がそこまで来ていることは解っているのに、この暖かさにそれを実感できない。
僕の家の花壇では春に植えたサルビアがまだ満開だし、
水瓶のメダカも食欲旺盛のまま。
霜が降りてはじめて冬を実感するんだろう。

でも、ここに座って書いているのは年末調整の書類だ。
この前これを書いたと思ったのに、もう一年が経つのか!
信じがたい思いで、空欄を埋めてゆく。
そして、書類の字がまた読みにくくなっていることを実感する。
この一年で、また老眼が進んだのだろうか。

この頃、体調がイマイチで困っている。
特に腰の痛みは行動制限を伴い、日常生活に直結してくる。
落花生の収穫は大半をMに手伝ってもらった。
家の冬支度もMにしてもらおう。
犬の散歩は何とかなっている。 というか、老犬が昔ほど運動を欲しない。
秋恒例だった山歩きは、今年は諦めよう。

当座の作業で待ったなしはタイヤ交換か。
スタッドレスタイヤへの交換はさすがにMには荷が重い。
油圧ジャッキも電動工具も有るのだから、そのくらいは自分でやってみようか。

冬スポーツはもうしない。
東京での積雪は多くはない。
その時のタクシー通勤を許容すれば、夏タイヤでも冬越し出来るのだ。
でも、長く続いた習慣を変える事には不安を伴う。
冬タイヤに替えず、どこかで雪に遭ったら。
どうしても雪の日に出掛ける用事が出来たら。
そんな事を考えると、この時期にはまず冬タイヤ。
ずっとそうしてきているんだ。
まあ本当は山間の温泉で、真冬の露天風呂に入りたいだけなんだけれど。