優良運転者2016年12月07日



「運転免許証更新のお知らせ」が来て、自分の誕生日が近い事に気付く。
と同時に、今回の更新で免許の色がゴールドになる事も知った。
免許を取って30年。
年間1万5千キロ走る自分にとって、はじめての「優良運転者」になる訳だ。

自分の周りにはゴールド免許所持者が多い。
でもその殆どは日頃殆ど運転しない者なのだ。
運転しなければ違反も無く、ゴールド免許となるのは当然だ。
だから優良運転者などというモノに意味があるとは思わない。
ただこの5年の間、違反で捕まる事も無く無事でいた事に少しの感慨があるだけだ。

車やバイクで走り出せば、何が起きるか解らない。
通勤路には、いつも待ち伏せ取締りをしている場所も有る。
明日事故に巻き込まれるかも知れない。
若い頃に比べ、反射能力も劣ってきているだろう。
だから気を引き締めて運転しよう。

ところで9月に納車された車には、メーカー純正のドライブレコーダが付いている。
あまり興味は無かったのだけれど、その映像をPCで再生してみて驚いた。
ハイビジョンで、夜道や逆光でも鮮明に記録されている。
GPSやGセンサの情報も同時に表示され、車の挙動がすぐに解るだろう。
万一の事故のとき、これはきっと役に立つ。
こんな物なら全ての車に標準装備すればいいのに。





2016年12月06日



深夜。
濃いハイボールをやりながら本を読んでいる。
もう少ししたら寝ようか。
でも小腹が空いたな。
冷蔵庫に何かあったかな。

これが若い頃だったら駅前まで行ってラーメンとビール。
調子が出てきたら店を替えて呑みなおしたり。
でもさすがにもう、そんな事はしない。
それに暖かい部屋から出るのは億劫だ。

そんな時、今の季節はコレが有る。
ヘタをくり抜いて、スプーンで食べよう。
僕の大好物、柿。
それも渋抜きし柔らかくなったモノが良い。
美味いなー、と思う。

酒を呑むと甘いものが欲しくなるのは何故だろう。
アイスともチョコとも違う、和菓子のような甘さが嬉しい。
そしてこの色。
まさに照柿色。
なんだか子供の頃を思い出すような懐かしい色。

料理作りおき2016年12月04日

休日だというのに、いつもと同じ時間に起きて犬と歩く。
駅まで行ってコーヒーを買い、ベンチで休憩する。
まだ暗い手付かずの日曜日。
気温は7度。 弱い西風。

新聞を読み、テレビを少し見てから犬の風呂。
もう臭くてかなわんから念入りに洗う。
犬の種類によっても、また個体によっても体臭の強さは違うだろう。
ウチの黒柴は、明らかにそれが強い。
散歩の途中で会う他の柴犬を嗅がせてもらっても、ウチほどは匂っていない。
風呂に入ってもまた数日すれば臭くなるのだ。
風呂好きなのが救いか。


午前のまだ早い時間にいつもの場所へ散歩に行く。
多摩湖畔の、気持ちのよいカーブの続く道。
4往復ほど走ってから、昼食は新小金井街道の「次男坊」
墓参と買い物を済ませ15時帰宅。


今日は時間があるから料理の作りおきをしておくのだ。
と言っても簡単に出来る酒の肴ばかりだけれど。
これで疲れて帰っても酒だけは美味く呑める。
数日の間は安心だ。

牛肉のしぐれ煮、シラスの佃煮、もやしナムル。
レンコンに鷹の爪を沢山入れてキンピラも作った。
鍋の向こうに写っているのは、初夏に塩蔵したワラビ。
一晩かけて塩抜きし、生姜醤油で食べよう。
計画的に食べているから、次のワラビシーズンまでの在庫はある。
僕はワラビが好きなんだ。

今夜は鯛の刺身、生ワカメと貝のヌタ、焼き厚揚げ。
酒は先日買った笹一の純米生原酒。

夢のこと2016年12月03日

何かの会合だったのかな。
山の上の大きな建物での用事を終え、深夜になって帰ろうとした。
送ってもらえるのかと思ったら、それは出来ないと言われ一人で歩いた。
真っ暗な山道で、しかも雨。
そんな中、百鬼夜行の列に遭遇し草むらに逃げ込んだ。
凍えるほど寒くて具合が悪くなり、体が動かない。
もうここで息絶えるのだ。
ろくな人生じゃなかったけれど、それも全て自分が悪いのだ。
もう疲れたし、どうでも良いや。 
と思ったところで目が覚めた。

朝5時半、まだ暗い街を犬と散歩。
先ほどの夢が忘れられず、気分が落ち込む。
あの夢は何かを示唆したものだろうか。
見た夢をこれほどはっきり覚えている事も珍しいし、夢の内容も経験の無いものだ。
夜道で妖怪の群れに逢うなんて、「夏目友人帳」の見過ぎだろうか。

7時、車で出勤。
気分を変えたくて寒い中、屋根を開けて走った。
これこそオープンカーの醍醐味だ。
暖房全開で、アタマの上にだけ冷たい空気が流れる。
まっすぐ職場へ向うのが勿体無くて、遠回りして出勤した。

仕事は特記事項なし。
インフルエンザの流行がはじまり、今年も忙しくなってきた。
鳥のインフルエンザは終息するだろうか。
そう言えば再来週、またその方面の勉強会があったな。


写真は職場窓より、月齢3.8の月と左下は-4.1等級に輝く金星。
夕飯は独り鍋。


予報は雨2016年11月29日

予報によれば、12月1日は雨。
嗚呼、その日は久しぶりに山歩きをしようと計画していたのに。
思えば夏以降、山へ行こうと計画した日の殆どが流れた。
雨だったり、僕の腰痛だったり、Mのお父様の入院だったり。
唯一歩けたのは紅葉の西沢渓谷で、でもあれは登山じゃないしな。
これは今の肥えた自分に、山は無理だとのお告げかも知れない。
なにしろ現在、人生最大体重だ。

重なれば重なるもので、人前で話すという苦手な仕事の依頼が三つ。
歳をとったからか、そんな仕事が多くなる。
そして僕は何度繰り返しても、その講師役が好きになれない。
講師をする自分を悪夢として見て、夜中に飛び起きたりもするのだ。
どうすれば上手く話せるかでは無く、
どうすればその仕事から逃げられるかを考えているうちは駄目なんだろう。
でも、嫌なモノは嫌なのだ。

仕事は特記事項なし。
昼食は車でカキフライ定食を食べに行った。
その代わり、夕飯は湯豆腐のみ。




トマトを食べる2016年11月28日

朝5時に犬と散歩に出た時の気温は9度。
昨夜からの雨を吸った大気が肺に優しい。
深呼吸したくなるような、そんな朝。
いや、朝とは言えないかな。
その時間はまだ真っ暗だ。

職場入りは7時半。
そしてすぐに、今日の予定が全て流れる事を知る。
イレギュラーな作業が山積で、更に次々と舞い込んだ。
そんな特異日とも言える日がたまに有る。
まるで試されているような、そんな日。
最初の波が収まったのが13時半。
椅子にへたり込んで、しばらく放心した。

午後、Mから連絡あり。
Mのお父様は彼女の病院に入院中だ。
その転院話が流れ、暫くは今のまま入院継続とのこと。
年明けにはお母様の股関節手術も待っている。
Mは今、親の介護と言う大問題に直面している。
長く続くだろうその課題を、妹と共にはじめたばかりだ。

でも彼女は幸せでもある。
親の介護が出来る事の幸せは、当事者であるうちは解りにくいものだ。
そんな事が言えるのは、もう僕に親が居ないからだろうか。
でもやっぱり、すこし羨ましい。



今日、東京の日の出は6時29分。
そして日没は16時29分。
つまり昼時間はちょうど10時間しか無い。

そんな大雪も近いこの時期に、庭の片隅からトマトを収穫する。
半信半疑で植えてみた耐寒性のプチトマトが、雪にも寒風にも負けず実っている。
陽もあたらず風避けも無く、氷雨に打たれ赤く熟す姿に驚く。
そこは5ヶ月前、昼時間が14時間半も有った時にトマトが実っていた場所。
もう枯れ果てたと思っていたその場所に、まさか冬のトマトが出来るなんて。
夏トマトより少し酸っぱいけれど、まさに値千金。



初雪2016年11月24日



東京は、観測史上初の11月の積雪。
昨夜から少し具合の悪い犬を残し、6時に出勤。
昼の間、家で一匹でどうしているだろうか。
ウエブカメラを仕掛け、職場からたびたび様子を伺う。
でも、犬は丸くなって寝ているだけだ。

昼、職場中庭の温度計は0.5度。
一昨日のその時間は20度有ったというのに。
その寒さで電気需要が急増し、東電が節電要請したとのこと。
供給量に対し、予想電力使用量が97パーセントを超えたという。
消せる電灯は全て消し、暖房も最小限とする。
でも、ここは病院だ。
電灯はLEDだし、節電する余地はさほど無し。
数年前の計画停電の混乱を思い出し、少し緊張した。

夕方、予定より早めに退勤。
今週は職員旅行で留守する者が多く、仕事が進まないのは仕方が無い。
仕方が無いが、かと言って機嫌よくそれを受け入れるわけでもない。
おかげで来週は多忙になりそうだ。

犬が心配で直帰。
シッポを振って飛びついてきてくれる。
食欲も散歩欲もあり、顔色もいいようだ。
昨夜からの不調は何だったのか。
歳のせいか、この頃たまにこう言う事が有る。
獣医師は様子を見ろと言うけれど、それでもやはり心配なのだ。
キミが元気で居てくれないと、僕は心配で潰れそうになるのだよ。
そう言い聞かせたけれど、聞いているんだかいないんだか。

豆むき2016年11月21日


豆むき。
僕の畑から収穫し、ずっと干していた落花生の殻をむく。
よく乾燥した殻が割れる小気味良い音と感触。
いつまでしていても飽きない。
ラジオを聴きながら、ずっと続ける。

昔、祖母がよくこの作業をしていたな。
陽のあたる縁側、寝そべる猫、パチリパチリと豆をむく祖母。
クズ豆は庭に播きスズメの餌に。
よく出来た豆は来年の作付け用に。
殻は焚き点け用に取っておいていたっけ。

もう少ししたら、干し柿も吊ろう。
霜よけに、白菜も縛ろう。
祖父母に教わったそんな作業って、いつまでも忘れないな。
懐かしいな。





マズいメシのこと2016年11月20日



よし!
新しいホイールとスタッドレスタイヤを買って来たぞ。
さっそく装着し、満悦。
さあ、さっさと雪よ降れ。

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少し忙しくて、木金土と自炊の気力が無かった。
Mでも来ていれば何か作るだろうが、遅くに一人分だけ作るのは億劫だ。
そんな時、本当なら外で食べて帰って来たい。
でもオシッコを我慢した老犬が僕の帰りを待っている。
だから、帰り道に有るスーパーで惣菜でも買って、急いで帰る事になるんだ。

そして一人で唸る事になる。
マズイマズイと。
肉豆腐は甘すぎる。  ハスのきんぴらは鷹の爪が利いていない。
ナスの揚げだしは味が濃すぎだ。  鶏の唐揚げはニンニクが強すぎる。
ならばと昨夜買った弁当屋の弁当はご飯が匂い酷い有様だった。
自分好みの味でないだけかも知れないけれど、何を食べても美味しいと思えない。
やっぱり自分で作りたい。

そこでハッとなった。
退院後、母を自宅介護しはじめた頃、毎日届く弁当を契約した。
僕は仕事から何時に帰るか解らないし、母は買い物に行けない。
宅配弁当は良い解決策だと思ったんだ。

でも当初は喜んでいた母は、やがてその弁当を殆ど食べなくなってしまった。
体重を減らさないように気を使っていた僕は、そんな母をよく叱ったものだ。
薬だと思って食べろ、とすら言った。
なんて酷い事を言ったのだろう。

あれほど料理の好きだった母が、毎日届く弁当を喜ぶ筈がない。
作れるうちは自分で作りたいんだ。
しばらくして、その弁当は解約した。
僕が買って来た材料を使い、母は自分で料理を作りはじめたんだ。
実家のキッチンで、とても嬉しそうにする母を良く覚えている。
気に入りの器を沢山並べた姿も覚えている。
やがてその体力も無くなり僕が食事を作り始めるまでの数ヶ月、それは続いた。

母の作る料理はどれも美味かった。
実家に帰ると、母と母が作った料理が待っている。
そんな幸せが、かつて僕にもあったんだ。
最後に作ってくれた餃子は冷凍し、まだ僕の家に有る。
母が書いた買い物リストも取ってある。
宅配弁当業者からは、まだダイレクトメールが届く。
母が最後に料理を作ってから、もうすぐ3年経つのか。

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今夜は仕事を終えたらMが来る。
大根と鶏を甘辛に煮た。
挽肉に生姜とネギをきざみ込んで肉団子にし、それで鍋を作る。
ツブ貝のヌタとシラスおろし。
酒は秩父錦の良いのが冷えてる。

冬タイヤのこと2016年11月17日

今年は本格的な冬が早く来そうだ。
ツイッターで見ると、僕の好きなドライブルートには早くも降雪があったようだ。
車の冬支度をしておかないと、と思った。
前車にSUVを買った時、はじめて四駆とスタッドレスの組み合わせの凄さを知った。
それ以来、冬が来るたびにタイヤを履きかえる。
以前は冬篭りしていた僕だけれど、スタッドレスがあれば雪の露天風呂だって行けるんだ。
今回乗り換えた車も四駆だ。
新しい冬タイヤとホイールのセットを手配しなければ。

で、ディーラへ行った。
タイヤなんか、街の専門店の方がはるかに安く手に入る。
モノが同じなら安い方が良いけれど、でもディーラーの担当との付き合いも有るし。
入社したての営業さんで、とても熱心だったから応援もしたかった。
長い付き合いになりそうだし。

するとその担当さん、先月末で退社しましただと。
僕の車は納車されてまだ一ヶ月と少し。
その退社したという先月末には一ヶ月点検で入庫し、会話だってしているんだ。
その直後に辞めたのか?
挨拶も無しで辞めるのか。 新しい担当は誰なのか。 なぜ何の連絡も無いのか。
唖然として、タイヤの話などせずに帰ってきた。

何だかがっかりだ。
スタッドレスは安売り店で買うから良いよ。