停電対策の電源製作 ― 2011年03月24日
深夜3時前、何かを感じてベッドから飛び起きた。
地震の揺れかと思ったけれど、ラジオを点けても速報は入らない。
きっと、気のせいだったのだろう。
あの日以来、本物の地震なのか、揺れている気がするだけなのかが解らない。
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地震の揺れかと思ったけれど、ラジオを点けても速報は入らない。
きっと、気のせいだったのだろう。
あの日以来、本物の地震なのか、揺れている気がするだけなのかが解らない。
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目が冴えてしまい、再入眠を放棄。
服を着て活動を開始する事にした。
倉庫から必要なモノと工具を探し出す。
車用バッテリー、インバーター、充電器、ワニ口クリップ、各種配線、アクセサリソケット。
作業部屋へ移動し、停電対策の電源を作り始めた。
要は、車のバッテリーにインバーターをつなぎ、100ボルトを取り出す。
これで停電時にも電気製品を使えるようにしようと言うわけだ。
手持ちのインバーターの性能では最大150ワットの電気製品までしか使えないけれど、
停電時にはそれだけ有れば充分だろう。
バッテリーは車のスペアとして持っていた65B24L。
これを深放電しない程度に、最大3時間の夜間停電をやり過ごすのだ。
(本来目的外のバッテリー使用は非推奨。充電時にガスを発生する事があります)
あっという間に完成。
材料は全て以前から持っていたモノだから、投資額ゼロ円。
写真はテストで蛍光灯とノートパソコンを点けてみた所。
暗さに眼がなれた状態では、写真よりずっと部屋は明るく見える。
バッテリー容量は、この蛍光灯だけなら6-7時間点灯可能といったことろか。
この電源で何を使おうか。
夜間停電時に必要なのはまず照明だ。
作業部屋の机に付けている蛍光灯一つで部屋も明るくなるし本も読める。
これは27ワット。
停電時には情報源としてテレビも欲しい。
12インチのLEDバックライト液晶テレビを持っていて、こいつの消費電力は僅か13ワット。
LED恐るべし。
ノートパソコンは停電時間程度ならギリギリ内蔵バッテリーで駆動できる。
インターネットにつながるかは、やってみなければ解らない。
停電したらADSLモデムと無線LANルーターも電源につなぎ、実験してみようか。
これが合わせて10ワット弱。
停電しても合計40ワットでテレビを見ることができ、本も読めるのか。
もしかしたらあと10ワットでネットも使えるかもしれない。
バッテリーを深放電させないように上手くやりくりし、夜間停電を快適に過ごす。
そして通電後、使用したバッテリーを充電しておけば良い。
繰り返し使える良いシステムだ。
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本当は、ここまでやる必要など無い。
LEDランタンも手に入れたし、停電したら酒でも呑みながら通電を待てば良い。
情報源はラジオがあるし、無理にネットにつなげる必要も無い。
でも、仕事をする上で今回の停電騒動による影響があまりに大きく、振り回されてばかり。
それでもうクタクタなのだ。
だから自宅で停電に遭遇したとき位、もう自分の生活ペースを乱されたくない。
本も読むし、テレビも見るのだ。
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と、ここまでやったところで、広報車が何かを言いながら走っている。
「当分の間、市内全域が計画停電区域の対象外となりました」(!)
まぁ、それは良いことだけれど、ちょっと空回りした感あり。
