梅雨明け2010年07月17日



寝汗の不快感で目が覚めたのが午前4時。
結局そのまま起きてしまい、ゴソゴソ活動を始める。
東京の日の出は4時37分。
これは一ヶ月前に比べ13分遅く、昼時間も15分短くなった。
つまり暦の上ではすでに短日の季節へと向かっているのだけれど、夏本番を迎えた陽射しはそんな事を忘れさせる。

この時期の早起きは特に心地良い。
まだ清浄な空気の中をワンコと散歩をし、藍色の朝顔に触れ、登りはじめた今日の陽に洗濯物を広げる。
6時出勤。

昼、気温32度。
大勝軒でつけめんの昼食。
梅雨明けの今日も、雲が綺麗だ。
もし僕がまだ子供だったら、捕虫網を持ってどこまでも駆けてゆくだろう。
そんな天気。

でもオトナになってしまった僕は、午後の時間を窓の無いシールドルームで過ごす。
そこで仕事をしながら、昔近所に有った雑木林の樹液の匂いを思い出すのだ。



今年は庭から二階のベランダにまでネットを張り、グリーンカーテンとしてゴーヤとナーベラーを植えている。
その収穫始めは二本のゴーヤ。
これからの時期、何度食べるるか解らないゴーヤチャンプルーを今期初めて作った。
炒め過ぎず、シャリシャリ感を残したゴーヤの美味さよ。
これでエビスを呑めば、それだけで上機嫌。