7月8日2013年07月08日

仕事帰り母の病院に寄り、主治医から今日行った造影CTの検査結果を聞く。
抗癌剤が全く効いていない。
病巣は更に大きく、数も増えている。
あれだけ副作用に苦しみ、でも僕らのためにと化学療法を頑張ってきた母の事を思うと堪らない。
こんな残酷な結果を受け入れられるわけがない。
なんでこんな事になってしまったんだ。

母の顔を見ることが出来ず、そのまま帰宅。
文章にしたら少しは落ち着くかと思ったけど、涙が余計に出るばかりだ。


-2013年07月08日

もう十分に頑張っている母に、追い討ちを掛けるように頑張れ頑張れって。
よくもそんな冷酷な事が言えたものだ。
食欲の無い母に、食べろ食べろと。
伏せがちな母に、少しは動けと。
吐き気も倦怠感も仕方が無いから我慢しろと。
僕は母の事を考えたのではなく、自分が平穏な気持ちになりたいだけだったんじゃないのか。
何も頑張る事なんか無かったのかもしれない。
自然の流れに抗わず、母の居心地のよさだけを考えるべきだったのか。
僕はまるで馬鹿みたいだ。
自分の事が大嫌いになった。