ストーブ買った2011年10月01日

どうもこの頃良く眠れない。
いや、すでに学生の昔から不眠傾向はあったけれど、この頃は朝起きても疲れが残っているほどに熟睡感無く、朝までに何度も覚醒するのだ。
眠っていても神経が張っている気がするのが辛い。
そのくせ、昼間の眠気は強い。 
SASでも発症したろうか。

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澄んだ空気の綺麗な朝。
朝5時の気温は21度。 いよいよキンモクセイの香りが強くなってきた。

カブの間引き、キャベツの虫取り、ナーベラー(食用ヘチマ)の収穫をしてから自転車で出勤。
強い北風に後ろから圧され、帆船の気分で走った。
仕事は特記事項なし。
秋の花粉関係の問い合わせが数件。

午後、自宅の火災保険会社から連絡あり。
オール電化契約でも電気以外の暖房使用は可とのこと。
さっそく、通販サイトのカートに入れたままだったストーブを注文確定した。
驚いた事に、数社の通販サイトではすでに売れ切れの状態。
暖房としてだけでなく、防災用に電源の要らないストーブを買おうというのは皆同じだ。
あの機種は灯りの代わりにもなるし。

いままで暖房と言えばファンヒーターやエアコンだったから、炎の見えるストーブは初めてだ。
これで嫌いな冬が少し楽しくなるかもしれない。

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食用ヘチマのチャンプルー。豚肉とエリンギ。 味噌、砂糖で少し甘めの味付け。
ナスをずっとモチモチとさせたような食感が癖になる。
僕の大好物なのだ。



電気の車2011年10月03日

先日書いた火災保険の件。
オール電化契約物件での灯油ストーブ使用可否は、保険会社により対応が違うそうです。
会社によってはオール電化割引契約で灯油ストーブ使用による火災には保険が支払われないこともあるとの事で、要確認です。
ウチの保険会社は使用可、でした。

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近所のディーラーへ車を点検に持ち込んだ。
早いもので、今乗っている車は購入後2年が経ったのだ。
走行距離2万7千は、通勤にあまり使わないにしては走ったほうか。
以前だったら1年で走ってしまうほどの距離だけれど。

待ち時間、担当営業が満面の笑みで面白い車があるから試乗してみて、という。
それは「リーフ」で、言わずと知れた日産の電気自動車だ。
ハイブリッドは日常的にも運転するが、エンジンレスの電気自動車は初めて。
大喜びで運転させてもらった。

それは今までのどんな車とも違う感覚。
いや、運転そのものはまったく違和感がないのだけれど、まるで帆船のように無音で滑り出す走りが面白い。 速度を上げると僅かにモーター音が聞こえるけれど、それは殆ど気にならない。
そして加速が良い。 大排気量の車、以前乗っていたムスタングの骨太な加速を思い出す。

こう言う車がやがてスタンダードとなるのだろうか。
なんだか、車の世界も随分と変ってしまった。
当然のような、寂しいような。

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仕事は特記事項なし。
午後、有給取得率が悪いとオシカリの内線が入る。
さすが、毎年有給を全て使い果たすヒトは言うことが違う。
好んで出勤しているとでも思っているのか。

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サンマを焼いた。
頂きもののスダチを絞って美味し。

血圧高いんだ2011年10月04日




明日から天気下り坂という予報が信じられないような素晴らしい青空。
秋の空だ。
そんな空にはキンモクセイの香りが良く似合う。
自宅の窓の外一面に広がるキンモクセイを見ていると、この樹が好きだった祖母を思い出す。 
祖父母が結婚したときに建てた家の門柱代わりに植えた樹なのだ。
きっと色々な思い出が詰まっていたんだろう。

この樹は自治体の保存樹木に指定されたのだけれど、思ったよりも手厚く保護してくれている。
夏に一時期樹勢が衰えたときは樹木医が来てくれたし、万一のときの倒木保険も掛けてくれた。
剪定等のアドバイスも有るし、維持補助金が出る以外にも良いことが多いのだ。

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何度か書いているけれど、この頃動悸と不整脈があり血圧も高いのだ。
神経質ゆえ、それを気にしだすとそれが益々症状を悪化させる。
不整脈(心室性期外収縮)などは学生時代からの付き合いなのに、この頃はそれが気になって仕方ない。 夜に飛び起きることもあるのだ。
その上、いつもの頭痛まで血圧のせいかと疑心するに至り懇意の医師に相談をした。

体重はモンダイとなるほどでも無いし、運動量は足りている。
塩分は気をつけているし、他に必要な検査も特に問題は無い。
ここ二ヶ月ほど様子を見ていたけれど、医師の勧めもあり薬を使う決心をした。
この年で血圧の薬を常用するのも嫌だけれど、思えば家族みなが血圧高めなのだ。
毎日二度の血圧測定をしながら、運動と薬とで様子を見よう。
ディオバン40とメインテート2.5。 
血圧手帳なるものを貰ったら、立派な中年になった気分だ。

2011年10月05日

雨の一日。
雨の匂いが好きだ。

旧暦重陽節。
菊の花びらを浮かべた酒を呑むんだったかな。
たしかそんな話が国語の教科書に出ていた気がするけれど、あれはいつの教科書だったろう。
中国風な挿絵が印象に残っている。
国語の教科書と言えばもう一度読んでみたい話がいくつもある。
「もちもちの木」とか「白いぼうし」とか「サーカスの馬」とか「どろんこ祭り」とか。
どこかに昔の教科書を展示しているところは無いだろうか。

朝5時に起きて霧雨の中をワンコと散歩。
取り込み忘れた昨日の洗濯物を浴室に吊るし、牛乳を温め、新聞をざっと読んでから車で出勤。
今日明日の雨で金木犀は散るだろうか。
萩もそろそろ終わりだろうか。
だんだんと花の少なくなる季節。

仕事は不調。 というか体が不調だ。 頭痛と発熱、少し喉も痛い。
なんとなくボンヤリしているうちに時間だけが過ぎてゆく。
夕方、早めに帰宅。

ヤクルト美味い2011年10月07日



子供の頃からの習慣って恐ろしいもので、この歳になっても欠かさずヤクルトを飲む。
自宅でも職場でも、冷蔵庫には必ずヤクルト。
それが無いと反射的に腹痛を起こしそうになるし、これさえ飲んでいれば大丈夫だとも思える。
出かけるときも持ってゆくし、人にも薦める。
ほとんど宗教のようなものだ。
一日2本を飲むことも多いから年間500本? 今までに2万本以上?
よく飲んだものだと思う。

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昨夜晩くまでS・ジョブズ氏関連のニュースを読み漁っていたら眠れなくなってしまった。
寝不足の金曜日は抜けるような青空。
こんな日に一日仕事をサボって釣りにでも行けたら、なんて誘惑を振り切り自転車で出勤。
金木犀はそろそろ終わり。 あと数日で路面をオレンジに染めるだろう。

仕事はそれなりに頑張った。
職員旅行第四班(何班まであるんだよ?)が旅行中との事で保留事項は来週回し。
昼食は中国からの研修生が手作りしてくれた巨大な豚まん。 美味し。

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ここ数日、家の整理に熱中している。
倉庫にただ漫然と仕舞い込んでいたものを分類し、使わないものはさっさと処分するのだ。
10年前に買って交換用フィルターがもう手に入らない空気清浄機とか、気化式を買って使わなくなった沸騰式の加湿器とか、置く場所の無い大きなスピーカーとか、古いヘルメットとか。
捨てる快感というと変かも知れないけれど、ゴミに出したりリサイクル店に引き取ってもらったりして出来た新しい空間を見るとウキウキとする。

でも流行の「断捨離」に程遠いのは、また新しいモノを次々と買い込んでしまうからだ。
今月になってからも対流式灯油ストーブとか、KVARTのフロアランプとか。
あ、新しい羽毛布団も買ったのだった。




ロータリーエンジンのこと2011年10月08日

予想していたことだけれど、こうして発表されると寂しさを感じる。
技術と意地の結晶だった唯一無二のロータリーエンジンが、ついに終焉を迎えるのだ。
通常のエンジンに比べれば環境性能に劣るロータリーエンジンが、エコファッショとも言える現代に生き残れるはずは無い。
現代のエンジン性能とはすなわち排気ガスのクリーンさと燃費の良さで、回転フィーリングや、マスのコンパクトさによる運動性への貢献などどうでも良いことなのだ。

我々の世代のオトコどもは皆、車好きだった。
エンジンの話しだけで酒が飲めた。 
トヨタの4A-GとマツダのB6はどちらが回るか、とか。 ホンダのZCが素晴らしい、とか。
13Bのサイドとペリはどう違うのか、とか。日産のRBは世界最高の直6だ、とか。
古いアルファロメオの直4をばらして元に戻せなくなり途方に暮れたり。
旧式のアメリカンV8が好きだった僕はいつかコルベットを買おうと目論んでいたり。

いまやエンジンなど誰も語らない。
僕も今自分が乗っている車のエンジンに興味を感じない。
エンジンが縁の下の存在となり、ただ自己主張せず廻れば良い時代なのだ。
先日試乗した日産リーフのように、やがては無音で人を運ぶだけの車ばかりになってゆくのか。
スポーツカーなど、もうどこにも棲息する余地が無いのだ。


僕があのロータリーエンジンの車を降りて2年以上が経つのか。
あの時、本当にRX-8を手放す必要が有ったのか今では解らない。
1万回転近くまで一気に廻るエンジンと低い重心の感触とを今でも覚えている。
それは速く走りたいという本能を具現化する、まったく稀有な存在だったのだ。
あの時確かに感じた衝動は、どこへ消えてしまったのだろう。

娘来る2011年10月09日



家の裏で、蚊に刺されながらミョウガ摘み。
ミョウガの好きなMの娘がこれからやって来るからだ。
明日の夜か明後日の朝まで僕の家に居るという。

いつまでもそんな付き合いは続かないだろう。
きっと彼氏でも出来れば、こちらには寄り付かないに違いない。
だから今のうちは彼女の好きなものを並べて歓迎してやるのだ。
今夜はスペアリブ、ロールキャベツ、長いものバター焼き、コールスローサラダ、ミョウガ田楽。


釣りに行きたい2011年10月11日



秋らしい清々しい日々。
金木犀はついに果て、今はハラハラと散り最後の華やぎを見せる。
また来年、沢山咲いてくれると嬉しい。

思いがけずM娘との連休を楽しんだ。
一緒に料理を作ったり夜の散歩をしたり。
看護婦二年目の彼女は今、どんなことでも吸収する力に満ちている。
母親の良いライバルになった娘がとても大きく見える。
油断すると遠くへ行ってしまいそうで、僕も頑張って勉強しなければと思う。
もっとも職種が違うから路が離れてゆくのは当然だけれど。

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いつもの時間に起床して洗濯ゴミだしワンコの散歩。
自転車で出勤し、休み明けの多忙さに立ち向かう意欲が湧くまでしばし呆然。
月末の予定表に予約を入れられているのを見て、他部署にクレームの電話。
なぜ僕の予定を確認せずに予約など入れるのか。 
月末は関東甲信地区学会で前橋だと言うのに。

昼食はコンビニのオニギリ。
午後はずっと会議室へカンズメ。
会議にパワポを使うのは紙の節約にはなるかもしれないが、数字の羅列位は印刷して欲しい。
スクリーンを見るだけでアタマに入るほどこちらは知能が高くないのだ。

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夕飯はサバの味噌煮を作った。
サバ、釣りに行きたいな。 そう言えばもう随分長く釣りに行っていないのだ。
海風に吹かれながら1日釣り糸を垂れていたら、大抵のことは忘れてしまいそうな気がする。


昨日行った山歩きルートがお勧めなこと2011年10月13日

学生時代は高い山を目指し、八ヶ岳も南アルプスも登った。
でも今改めて、低山の魅力に気付いたのだ。
穏やかな自然の中に居ると、心身の底に澱のように溜まった何かが昇華してゆく気がする。
東京-山梨県境付近には、そんな魅力的な山が多い。

昨日、海へ行きたいなどと言っているくせ秋晴れに誘われ山歩き。
今までに何度も歩いたそのルートの楽しさを再認識し、ここに紹介したい。

(注1:低山と言っても2000メートル級。荒れれば遭難もあるので油断は絶対禁)
(注2:そろそろ山は寒くなります。冬山は危険が大きいので初心者は10月中が無難です)
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写真は全てクリックで大きくなります。
撮影は同行のM。



おなじみ、奥多摩湖。 東京の水道用人工湖ですね。
東京方面から青梅街道(411号線)を西へ向かい、この湖に出ればもう景色は深山の様相。
車高の低い車なら楽しいカーブが沢山有るけれど、今の車では大人しく走るだけ。



山梨側に入り、丹波山を過ぎ411号線最高地点の柳沢峠を越えれば道は一気に下ります。
目的地へは裂岩温泉近くのこの標識で201号へと左折します。
この道は冬季は通行止めです。



険しく細い道を行くと、やがて見えてくるのは「ロッジ長兵衛」 
このロッジの脇から登山道が伸びています。

以前は長兵衛山荘という名前だったかな。 
この長兵衛というのは安政時代にここに住んでいた男の名。 
峠越えの旅人に茶など出す小屋をやっていたらしいが、度々旅人を殺し金品を奪っていたらしい。
もちろん現主人は長兵衛とは無関係です。



ロッジ長兵衛の周辺数箇所に、無料で使える駐車場があるので車を止めます。
この辺は甲斐武田家終焉の地にも近く、興味のある人は歴史の散策も良いかもしれません。
ただし道が狭くすれ違い要注意。 登山客を運ぶタクシーも多いです。



今から歩くルートは、この写真の「現在地」が出発点。 
そこから「福ちゃん荘」「唐松尾根」「雷岩」「大菩薩峠」そしてまた福ちゃん荘へ戻る三角ルート。
行程をアタマに叩き込んでおきましょう。

ちなみに山頂の大菩薩嶺は木立の中で視界ゼロ。 面白みがないので行きません。
全所要時間はゆっくり歩き、ゆっくりお弁当を食べて4時間ほどです。



ロッジ長兵衛の脇から登山道は始まります。
まずは明るい木立の中を「福ちゃん荘」を目指しましょう。
この日は気温、湿度共に心地よく、気分が盛り上がります。



標高1720メートルの「福ちゃん荘」までは20分ほどです。
ここでコーヒーでも飲んで休憩しつつ、山の情報を入手するのも良いです。
僕達は800円なりの熊避けの鈴を買いました。

ちなみにこの福ちゃん荘は赤軍派による大菩薩事件の舞台となった場所です。
当然ですが、今の穏やかな佇まいからは想像も出来ません。



福ちゃん荘からルートは分岐します。
唐松尾根をゆけば雷岩へ。 大菩薩峠へ直にゆくなら右ルートです。
三つ上の写真ルートに有るように三角形に歩くのでどちらを行っても良いのですが、今回は唐松尾根ルートへ進みます。

ちなみにこの唐松尾根ルートはガレ場で勾配がきつく、大菩薩峠ルートの方が歩きやすいです。
でもガレ場の下りはキツイので、それを登りの行程にしてしまう唐松尾根ルートがお勧めです。



樹林帯を抜けると展望の利くガレ場となります。
この辺が、全行程で一番勾配のキツイところで写真も撮っていません。
と言っても、段々と展望が開ける様は素晴らしく、ぜひ景色を楽しみながら歩きたいものです。
天気が良ければ標高が上がるにつれ富士山が見えてきます。

福ちゃん荘から「雷岩」までは約一時間。 標高は2038メートルです。
大菩薩嶺の山頂は視界が開けないため、この雷岩が実質の山頂扱いとなります。
ちなみに雷岩は昔は「神成岩」と言い信仰の対象だったそうです。
岩の周辺から古代の供え物が出土するそうです。



雷岩からの眺望。
大菩薩湖の向こうに富士山が見えています。
天気は良かったのですが残念ながらガスが出てしまい、遠望が利きません。
それでも甲府盆地から甲斐駒ケ岳まで見渡すことができます。
これで透明度がよければ最高の景色でしょう。



雷岩から大菩薩峠を目指します。
この雷岩-大菩薩峠間がこのルートで最も気持ちの良い道となります。
紅葉を見ながらゆっくり歩きます。
標高差のあまり無い稜線で展望も利き、何度も立ち止まっては歓声を上げます。



「賽の河原」と呼ばれる場所を通ります。
今の舗装された道からは想像も付きませんが、昔の青梅街道はこの辺を抜けており、当時は度々遭難者も出たそうです。

そこに建っている丸太小屋は「避難小屋」 
天候急変時などに誰でも使える小屋で、さすがに頑丈に作られています。
中に入ってみましたが、とても綺麗に掃除されていました。



「大菩薩峠」という未完の大長編小説があります。(たしか41巻まで出ています)
その作者は中里介山と言い、小説の舞台は当然この大菩薩峠。
僕も少し読んだことがあるのですが、あまりの長さと未完という結末に挫折しました。
青空文庫で読めるので、興味のある方は是非。

やがて、その大菩薩峠と中里介山に由来する「介山荘」が見えてきます。
標高は1897メートル。 
雷岩から一時間も掛からないでしょうが、急いでしまうには勿体無い道です。
僕達は昼食もとった関係で1時間半以上は掛けました。

峠の眺望も素晴らしく、よく晴れた日には新宿や東京スカイツリーも見られるそうです。
僕達がよく行く温泉のある小菅の集落も眼下に認められ、なんだか嬉しくなってしまいます。
嬉しくなりすぎて、峠の写真を撮り忘れる失態もありました。

介山荘には宿泊も出来、こんなところに泊まって星を見たらどれほど素晴らしいだろうと想像してしまいます。



介山荘から福ちゃん荘への下り道。
いよいよ今回の山歩きもゴールが近いです。
時おり甲高い鹿の声が聞こえ、一度は僕らの目の前を群れで走ってゆきました。
鹿なら可愛いものですが この辺にも熊は出ます。
熊避けの鈴は必須かもしれません。

峠から福ちゃん荘を経てロッジ長兵衛の出発点まで1時間ほど。
楽しい山歩きもおしまいです。



靴をサンダルに履き替え上着を脱ぎ、車に乗り込んで雄叫びをあげます。
やはり山歩きから帰ると達成感があるんです。
さて、もと来た道を帰りましょう。
行きたいときに行きたい場所へ移動できる車って有り難い。

大菩薩程度の山歩きでも、やはり靴は重要です。
怪我を防止するためにも、スニーカーより少し頑丈な靴が必要です。
山歩き用のステッキもあると楽です。

この周辺には温泉も多く、山帰りに汗を流すのも楽しみの一つです。
僕はトロリとしたアルカリ泉の「のめこい湯」が気に入りです。
肌がツルツルになりますよ。


体調の覚え書き2011年10月13日

夕方から何か変だ。
症状を上手くまとめられないけれど、違和感と言うのが最もふさわしいか。

久しぶりに、もしかしたら数年ぶりに軽いパニック発作でも起こしたのだろうか。
ここ暫く続いていた不整脈も、その変調による神経の張りから来たものなのかもしれない。
これは丁重にもてなさないと厄介だ。
いや、パニックなのかまだ判断は出来ないけれど。

暫くは大人しくしていた方が良いだろう。
日曜日にはある楽しみにしていた行事が有るのだけれど、それも控えた方が良いかもしれない。
僕の最も苦手とする人込みに出る必要があるからだ。
薬をポケットに入れ、暫くは様子を見ることにする。

ここずっと調子が良かったのに、なんだかショックだ。
昨日はあれほど楽しく遊んでいたのに。