犬の防寒2015年01月14日

年が明けてから何となく低調で、徒然なるままに日暮らして来た。
でももう1月も半分が過ぎようというじゃないか。
そろそろ重い腰を上げ、普段の生活に戻らなければならない。
仕事もその他も、放棄してしまうにはまだ早い。
遙か先に思えた5月のあの日も、もうすぐ見えてくるだろう。
それまでに、もう少し生活を立て直しておきたいんだ。

5時半に起き、犬の散歩、犬の餌やり、ゴミだし、新聞読み。
温めた牛乳を飲んで6時半出勤。
仕事は少しだけ頑張れた。 
頑張ったからと言って成果がついて来る訳では無いけれど、それでも頑張った。
昼食は緑のたぬき。
新年会の誘いを断って、少し早めに帰宅。


犬が昼を過ごす小屋と夜を過ごす屋内ケージの防寒を工夫している。
寒さに強い柴犬だけれど、もう高齢と言っていい歳になっているからだ。
と言っても電熱は齧ってしまう不安が有るし、湯たんぽも低温火傷が心配だ。
とりあえず、体温で暖かくなるアルミ蒸着のカーペットを敷き、ふかふかのクッションを置く。
Mがプレゼントしてくれた犬用の服も着せてみたけれど、慣れないからか居心地悪そう。
これはもう少し様子を見てみよう。

この頃、この犬が居なくなってしまったらどうしよう、と不安になる事が有る。
Mに抱かれてブリーダー宅から来て、もうすぐ10年。
父を亡く実家を無くし母を失くしたこの10年間の僕を、いつも見てくれていた大切な家族。
どうか少しでも長く健康でいて欲しい。