白露2014年09月08日

朝5時に犬と散歩に出たときの気温は18度。
昼のそれは22度。
低い雲の陰鬱な月曜日。

車で出勤し、午後は遺産分割協議書を持って銀行へ行き、司法書士事務所にも連絡。
帰宅後書類整理。
一階の、普段使っていない部屋の机の引き出しに相続税申告書を仕舞う。
そこには僕が係わった祖母の、父の、そして今回母の相続資料が並んだ。
明日は6年前に父が倒れた日。
思う事多し。


急ぐ季節に取り残されないように、急いで秋野菜を植える。
今までは母と、そして今に思えば母を通してあの一家へと野菜が渡っていたのだ。
でも、今回からはその量を減らし、僕とMが食べきれる程度に抑えよう。
自宅にはブロッコリーを4株、玉ねぎを20個、キャベツとレタスと白菜。
借りている畑には大根を一畝、ネギも一畝。
戦線縮小し、隠遁者のようにひっそりと生きる。