新生姜の甘酢漬け2012年08月31日

2012年の8月が往った。

盆過ぎから続いた湿度の低い残暑から、本来の蒸し暑さが戻ってきた。
大陸へ抜けた台風を追って、湿った空気が流れ込んだからだ。
予報では日曜日に待望の雨があるかもしれない。
東京の火照りを冷ますには雨を待つしか方法が無い。

朝5時に起き自転車を漕いで6時過ぎに職場入り。 12時間働いて帰宅。
昼食はかっぱえびせんとミスドのオールドファッションを二個。
海で日焼けした背中の皮が剥けて痛痒い。

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この時期の恒例、新生姜の甘酢漬けを作る。
生姜は良く洗いスプーンで表面を削るように皮をむく。
それをスライスするのだ。 根気良く、ひたすら薄く。

2キロのショウガをスライスしたのが写真の量だ。
僕は今年甘さの違うものを2種類、計4キロを漬けるからこの倍の量となる。
それをサッと熱湯に潜らせてから甘酢に漬けるだけ。

甘酢は酢900ミリリットルに塩小さじ1、砂糖220グラムのものと320グラムのものの二種類。
色付けに少しだけ梅干を漬けた時の梅酢を足してある。
酒の肴には甘さ控えめのモノが最高だし、普段食べるものは少し甘めが良い。
こいつは日持ちがするから清潔な瓶に密封し、冷蔵庫にいつも並べておくのだ。