車のこと2012年08月25日



車検のご案内、という郵便が届く。
僕の車がこの10月に初回車検を迎えるんだ。
あの時自宅はまだ建築の途中で、納車されたものの停める場所がなくて困ったものだ。
あれからもう3年が経つのか。

車検を通すか悩む。
乗り換えるなら、まだ下取り価格の付く今回は好機だ。
CVTと4駆と高い車高の安楽な車に3年乗って、もう少し辛口の車に触手が動いている。
それは小さくてキビキビ走るマニュアルミッション車。
例えばアルファロメオ・ジュリエッタだったり、ルノー・ウインドだったり、フィアット・チンクだったり、BMミニのクーパーだったり。

でも、そこで我に返る。
欲しい車は積載力や信頼性で不安が残る。
とくに畑作業には最も向かない車たちなのだ。
どこの世界に、収穫した100キロの芋を積み込み畦道を走るアルファロメオが居るというのか。
それらを買ったらまた、今の車との二台持ちになってしまうだろう。
それまでの複数所有を改めようと、万能車たる今の車に買い替えた意味がないじゃないか。
そんな堂々巡りをしばらくは悶々と考えそうだ。

仕事は特記事項なし。
9月からの感染症対策主任を押し付けられ、不機嫌に帰宅。

明日は農作業。
自宅の畑拡張用に1600リットルの土と堆肥が届いているので一日作業になりそう。