芝刈り2012年08月28日



ワンコの為に芝を刈る。 自宅のワンコ運動場の芝だ。
日除けと水場と小屋を備えたスペースで、在宅警備員として昼間の大半を彼女はここで過ごす。

伸びた草を嫌うお嬢様は、それが自分の許容範囲を超えると明確に芝を刈れ、と要求するのだ。
そしてその要求が通るまでその部分に足を踏み入れず、スノコの上に座して待つ。
まあ、芝生の管理が悪いことは僕の責任だ。
少しサボるとオヒシバとかヤブガラシとかエノコログサなんていう雑草も生やしてしまうのだから。

この時期の芝刈りは気の重い労働だ。
大汗をかき、埃まみれになり、中腰になってマキタの電動バリカンを振り回す。
10日に1度、ワンコの機嫌取りのように芝を刈る。
そして綺麗になった芝生で遊ぶ彼女を見て満足するのだ。

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仕事は特記事項なし。
夕方、ふと職場の窓から外を見ると日没。
厳しい残暑に忘れてしまいがちだけれど、処暑も過ぎ季節はもう初秋。
今月初めに比して30分以上(!)も日没が早くなっているんだ。

夜は飲酒日。
明日は仕事休み。