大根を埋める2012年01月15日

最高気温は6度に届かず。
体の芯が痺れてしまうような寒さ。 
もう、冬なんて大嫌いだ。

それでも久しぶりに農作業が出来た今日は良い日曜日。
年末からまとまった時間が無く、畑のことがずっと気になっていたんだ。
白菜の収穫、玉ネギの土寄せ、寒さに耐えるキャベツを見守り、里芋を掘りあげる。


大根が豊作だ。
このままでは食べきる前に霜で凍みてしまうし、塔立ちしてしまうかもしれない。
そんな大根は、地中に埋めると保存が可能だ。
葉を切り落とし土をかけておくと、上手くいけば春まで保存できるんだ。
総太系15本ほどと聖護院10球ほどを埋め込んだ。
これで春まで大根には困らない。

そんな事をしていると、釣り名人の幼馴染から着電。
相模湾沖の船上にて、季節外れのイナダ(ブリの小さいの)が釣れていると言う。
夜、僕の自宅に持ってきてくれるというじゃないか。
目の前の大根、そして脂ののったブリが届く。
これでブリ大根を作らずにどうする。

漁師が釣った魚と農夫が作った野菜を交換する。
これぞ正しい生活だ。
物々交換による古代人の生活を思いながら、ブリ大根を作る日曜の夜。


コメント

_ まちこ ― 2012年01月15日 22時18分

昨日メッセージ残したかったんですが今日になってしまいました!お誕生日おめでとうございました!bonoさんは多分私の夫と同い年だと思います。なんとなくお近づきになれたようで一方的にうれしいです。
大根が土中で保存できるとは…、そのまま生やしておくのとは違うんですね。ブリ大根とは乙ですね。おいしいお酒が飲めそうでうらやましいです。

_ bono ― 2012年01月15日 23時04分

まちこさん、こんばんは。
ありがとうございます。
そうですか、ご主人と同い年。
以前のように勢いでいける年じゃなくなってしまって、健康管理が大変です。 疲れが取れないんですよねえー

間もなくブリ大根が出来そうです。
日が変わる頃から飲みだすんだから、寝不足の月曜決定です。
そんなことしていて、疲れが取れないなんて言ってるんだから世話無いですね。

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