年末にいろいろ捨てること ― 2018年12月18日
冬至を前に、一年で最も夜の深い時期。
夏の間は明るい道を歩いた犬との散歩も、今は日の出前と日没後。
休日でもなければ庭の畑ですら陽の下の様子を見ることは無い。
猛暑ですら懐かしく夏を思い出す。
寒いのも暗いのも嫌いだ。
先月末、庭の隅に物置を設置した。
季節ものや工具、農具などをそこに収納するためにだ。
それをいい機会に、家の整理を進めている。
この家が出来てからの8年間に溜まった雑貨。
壊れた家電やもう着ない服。
捨て方に困り放置していた物。
そしてこんな気分の時でないと捨てないだろう、数々の品。
あるものは不燃ごみに、あるものは粗大ごみに。
仕舞い込んでいた古いPCとバッテリをリサイクルに出し、
スクータを売り、勢い余って使わないダイソンの掃除機まで捨てた。
手放した膨大な物たち。
そしてすっきりとした家。
物を処分することが、こんなに快感だったなんて。
年内に、不燃ごみの収集はあと一回。
その日に何か捨てるものは無いか、今からあれこれ考えている。
景品でもらったコップとか。
ベータのビデオデッキとか、ゲーム機とか。
確定申告や相続関係の膨大な書類はいつまで保存すれば良いんだったかな。
あれを捨てる事が出来たら、きっとホッとするだろう。
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