このごろ2014年02月19日



地酒屋さんで好みの酒を選ぶのは楽しい時間だ。
米は山田、酵母は協会9号、精白は40。日本酒度、酸度、仕込み、火入れ・・
でも、この頃それが億劫に感じる事もある。
以前のようにラベルの収集もしていないし、呑んだ酒の記録を取る事もしない。
酒に興味がなくなったというんじゃ無い。
でも以前は無かった「美味けりゃそれで良い」という気持ちが出てきた事を否定しない。

で、この頃良く買っているのが量り売りの酒。 お店に空瓶持っていって、詰めてもらうんだ。 
蔵も銘柄も知らない。 美味けりゃ、何でも良いよ。
ちなみにワインも量り売り。 

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朝は犬の散歩を済ませてから実家に母を見舞い、ゴミ出しやら雑用やら。
自宅に帰って自分のゴミを出してから昨夜洗っておいた洗濯物を外干し。
場合によっては夕飯の下ごしらえをしたり、買い物リストを作ったり。
出勤はだいたい7時前だから、5時には起きないと。

昼間は労働する。 他に断りきれない研究会や職能団体の仕事とか。
今は残業せず仕事を持ち帰る事にしているので、早めに職場を出て帰り道に食材の買い物。

帰宅後、また犬の散歩に出てから急いで夕飯の準備をし、一品二品ほど持って実家へ行く。
ポテトサラダとか、出汁巻き卵とか。
母は体調の良い時は自分で食事を作るけれど、体重を減らさない為に品数は多いほうが良い。
その後、風呂の世話など。

自宅に帰り、持ち帰りの仕事や雑用をしているともう21時位で、それからが本当の自分の時間。
眠るまでの間に風呂も入らにゃいかん、飯も食わねばならん。 その上酒だって呑まないと。
ルンバと食洗機と布団乾燥機がちょっとした幸せをくれる。
でも5時間眠るなら、あまりゆっくりしている時間は無い。

こんな毎日だけれど、それが少しでも長く続く事を願ってる。
仕事以外の時間の全てを自分の為に使っていた数年前が懐かしいとは思うけれど。
そういやあの頃は毎晩数時間もスポーツジムで過ごしていたっけ。
先の事など何一つ解らんもんだ。

今日は雨水。 春はもうじき。