雪の被害2014年02月17日

昨日は自宅周辺の雪かきをした。
大汗をかいて数時間。 それでも表通りまでの100メートルが精一杯だ。
その後、大きな音がするので外を見ると、重機による除雪がやって来た。
ここに住んで長いけれど、ホイルローダーとダンプがセットになった除雪など初めて見たのだ。
自分の努力が無駄だったようでガッカリもしたけれど、きれいサッパリとした路地が嬉しかった。

明けて月曜日。
今回の降雪がかなり特異なものだった事が解ってきた。
職場の建物に被害が出ていたり、車庫の屋根が落ち仕事で使う車が潰れていたり。
骨折した同僚や自宅に被害が出て仕事を休む人も。
職員食堂で使う食材が入荷せず給食不能になり、自動販売機も品切れのまま。
買い出しに行ったコンビニに昼食となるものなどカップ麺しか無い有様。
非日常だなんて少し楽しんでいたのがシュンと萎み、ようやくに事態を呑みこんだのだ。

温泉でなじみのある山梨や秩父あたりではかなりの惨事になっているらしい。
また、春にかけて同じパターンの降雪が今後も予想されると聞く。
夏の暑さもそうだけれど、気象現象がどんどん苛烈になっている気がする。
まるで地球が何かに怒っているかのようだ。

仕事は進まず。
二週続けて週末に天気が荒れたせいで、予定表は意味を持たずイレギュラばかり。
そんな中、自分の受診のために定時で退勤。
体調は下降気味。 


胃の調子が悪い。
豆乳揚げ出しと小松菜をミゾレ餡で煮て、ぬる燗で晩飯とする。
すっかり忘れていた確定申告の書類を集めるも、作業する気力湧かず。
たしか次の日曜は税務署窓口が開くはずだから、書類つくりは23日に頑張ろう。
前回の申告からもう一年が経つのか。
何と早い一年間だったろう。