牛スジの煮込み ― 2011年04月19日
午前2時37分、神奈川東部震源M4.1の揺れで眼が覚めた。
その後まだ真夜中と言っても良い時間なのに、目が冴えてしまい眠ることが出来ない。
ベッドに入って3時間しか経っていないのに、諦めて起床。
明るくなるまで「最後の忠臣蔵」を読んだ。
仕事の資料を持ち帰り、今日は出勤をしない。
朝6時半から12時まで自宅で仕事。
窓の外は昼前まで雨。
午後、全ての時間を家事に当てた。
休みの日は畑に行くことが多いのだけれど、雨上がりの泥濘で作業は出来ない。
でもその方が家事に専念できて良いものだ。
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その後まだ真夜中と言っても良い時間なのに、目が冴えてしまい眠ることが出来ない。
ベッドに入って3時間しか経っていないのに、諦めて起床。
明るくなるまで「最後の忠臣蔵」を読んだ。
仕事の資料を持ち帰り、今日は出勤をしない。
朝6時半から12時まで自宅で仕事。
窓の外は昼前まで雨。
午後、全ての時間を家事に当てた。
休みの日は畑に行くことが多いのだけれど、雨上がりの泥濘で作業は出来ない。
でもその方が家事に専念できて良いものだ。
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昨日貰った芋焼酎に合う料理を作ろう。
材料は国産黒毛和牛と謳ったスジ肉600グラム、大根、コンニャク、生姜、ネギ。
調味料は醤油、味噌、みりん、酒。

下処理をしたスジ肉をMがプレゼントしてくれた90kPaの圧力鍋で煮込むのだ。
以前僕が使っていた古い圧力鍋と違い、このマークティッシュフェンは圧が高い。
それでも怖い音も蒸気漏れも当然無く普通に使える。(以前持っていたモノがボロ過ぎたのだ)
最近の圧力鍋は使いやすい。
爆発するのではないかと言う恐怖と戦いながら豆を煮たのはもう遠い昔だ。
良いものを貰った。
仕舞い込まないように使いこなさなければ。
出来上がった煮込みの半分はタッパに入れ、職場に停めてあるMの自転車カゴに入れてきた。

夜、宮崎から届いた不阿羅王という芋焼酎を呑んだ。
素晴らしい芳香。 こういうのを呑むと、雑に作られた酒はもう呑めなくなるな。
肴は上記牛スジ煮込み、厚揚げ焼き、ポテトサラダ。
それにしても家事は楽しい。
独りのペースで出来るからそんなことが言えるのだろうが、家事が好きだ。
今日はヌカミソのメンテナンスも、包丁砥ぎも、網戸の掃除も出来た。
数箇所の電球をLEDに変え、外灯の照度センサーを調節し、雨水浸透枡の掃除もした。
生乾きだった洗濯物にアイロンをかけ、シーツはパリッと糊付けもした。
家事ばかりして暮らしていくことは出来ないだろうか。
僕を主夫として雇わないかと、Mに問うてみようか。
きっとグーで殴られるだろう。