非常持ち出し袋2011年04月26日

この頃、睡眠のペースが狂っていけない。
昨夜は21時半にはソファで居眠りをはじめ、眼が覚めたのは午前3時。
そのまま明るくなりはじめる頃まで眠れず、でも再び気づいた時は朝の7時。
そんなパターンが多いのだ。 

仕事は特記事項無し。
毎年ロクに休めないGWだけれど、今年は珍しくカレンダー通りに休みがとれそうだ。
最大で三連休だけれど、僕にとってそれはとても贅沢なものなのだ。
夏野菜植え付け直前の連休。 どうか晴れますように。

昼食は緑のたぬき。
いつものクリニック受診のため、17時半に職場を出た。

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余震は収まりつつあるのか。
あれから一ヶ月半が過ぎ生活も元に戻ってきているけれど、そこは万事悲観主義者の僕の事。 
このまま全てが収束するとは信じられない。
何かしなければ落ち着かないとばかりに、非常持ち出し袋などを作ってみたくなる。
でも、登山用の大きなツーデイパックを引っ張り出してきても、中に何を入れれば良いものか。

今時の家は地震で倒壊しないだろう事を前提に、倉庫部屋に備蓄はしている。
米もレトルトも水も、電池や懐中電灯やランタン、ガスボンベやらラジオらや救急セットやら。
雑多な必需品を溜め込んであるのだ。
けれど、非常持ち出し袋が必要になるのはどんな状況だろう。 
直下型で家が崩壊? 大火事で家が全焼? とにかく、この家からの退避が必要な時か。

だとしたら避難所で生活することを念頭に袋詰めをしなければならないだろうか。
その中に、水や食料も入れて置く必要が有るだろうか。 テントや寝袋は必要だろうか。
ワンコはどうすれば良いのか。
そんな事を考えていたら途方に暮れてしまい、デイバックは空のまま置いてある。
それにきっとこの家がそんな状況になる程の震災なら、職場にずっと詰めていなければならないだろうし。

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卵焼き。
上手く焼けると嬉しい。
ちょっと甘くして、大根おろしと一緒に食べるのが好きだ。