最後の暑さ2010年09月22日



偉いものだな。
残暑と少雨に痛めつけられ、それでも今年も咲いた彼岸花。
なんとか秋彼岸に間に合ったね。

この、真っ赤な花火のような花を見ると秋が来たことを実感するのだ。

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出勤は6時。
昼食は時間無し。
昼過ぎに職場中庭へ出たときの気温は34度。
71回目の真夏日で、記録に残る最も暑い夏となったようだ。

でも、これが今期最後の残暑となりそうだ。
予報によれば明日の雨をはさんで一気に季節が進む。
その明日は秋分だ。
やがて昼より夜が長くなり、また冬がやって来る。

夏好きの僕にとって、素晴らしい季節だった。
往ってしまう季節を惜しんで、今夜もまたデッキでビールを飲もう。
そして今から来年の夏を想うのだ。

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20時、疲れて帰宅。
それを待っていたかのように、隣家のオバサンがインターホンを鳴らした。
だしぬけに、僕に見合いをしないかと言うのだ。
満面の笑みでそんな事を言われて、どう反応したら良いのかよく解らない。
もちろん断ったが、普段からこの家に出入りしている女性を何だと思っているのだろう。
門の前でMとは何度も挨拶を交わしているのに。
疲れがどっど増した気がした。

冷蔵庫がカラで、今夜は冷凍食品で晩飯。
トイレットペーパーも、台所洗剤も、ハイターもドッグフードも観葉植物用液肥も切れかけている。
明日は雨で畑仕事は出来ないだろう。
これ幸いと、家中の掃除と消耗品買出しをせねば。