犬が腹痛2016年12月15日

朝5時半、犬と歩く。
気温は2度。  冷たい北風。
公園のベンチに座り、西の空に素晴らしい満月が傾いてゆくのを見た。
やがて朝焼け。
少し遠回りして帰り、今朝の散歩は1時間。

昨日より、また犬が腹を壊している。
そうなると自分の居場所でトイレをしない犬が不憫でならない。
散歩に出なければ、用足しが出来ないのだ。
痛い腹を抱え、僕の帰りをひたすら待つのか。
粗相しても良いように古新聞を敷いてあるけれど、犬はただ耐えているようだ。
そうなると、それが気になって仕方が無い。
夕方になると、ただ犬の為だけに早く帰宅したくなってしまうのだ。

師走進行の仕事を放り出すわけにもいかぬ。
明日はまた忘年会だし、きっと帰りが遅くなる。
やはり独り身で犬を飼うのは大変なことだ。
僕は良いけれど、犬にシワ寄せがいくのが辛いんだ。
アイツには僕しか居ないのだから。

仕事は多忙。
昼食はコンビ二のおにぎり。
明日、ちょっとした面倒事がありその準備で走り回る。
そんな最中、学生時代の友人より呑みの誘いが入る。
それも二件も。
いや、この時期にそんな呑み会無理があるだろ。
僕の受け入れ能力の問題だろうが、忙しい時にこれ以上予定を入れたくない。
ずらっと書き込みの並んだスケジュールを見ただけで胃が痛むのだ。
飲み会は欠席だ。

夕飯は湯豆腐。
このごろ湯豆腐ばかり食べている。
と言うか、買い物に行くのが面倒なんだ。
豆腐ならいくつも冷蔵庫に入っているし。
それにしては痩せないな。