潮干狩り ― 2016年05月12日
仕事は休み。
天気は快晴。
調べてみたら潮は中潮だ。
となれば行かねばなるまい。
いつもの場所で潮干狩りだ。
寝ぼけているMを起こそう。
都心を抜けて橋を渡れば、そこは僕の大好きな場所だ。
その前に飯だ。
保田漁協直営の「ばんや」は魚好きの聖地。
いつもは混んでいるけれど、今日はまだ10時半。
空いた店内で、まずは生簀の魚を見よう。
イセエビ、カワハギ、カサゴなんかが元気に泳いでる。
美味そう。
潮が引き出すのは午後だから、潮干狩りの前に磯遊びだ。
大きなウミウシを捕まえ、カニと遊び、貝殻をひろう。
対岸は三浦岬。
海の向こうに富士を探したり、コンテナ船やイージス艦を眺めたり。
風が爽やかで、本当に心地がよい。
潮干狩りは富津。
二人で4キロのアサリは食いきれんぜ。
でも大丈夫。
アサリは冷凍で保存できる。
砂抜き用に数リットルの海水を持ち帰ることも忘れない。
今夜は酒蒸しで吟醸酒だな。
さて帰ろう。
都心の地下を走るC2線が出来てからずいぶんと便利になった。
日焼けでヒリヒリする首筋を摩りながらの帰途。
それにしても潮干狩りは楽しい。
何度やっても飽きることがないんだ。





コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。