江ノ島、横須賀2016年05月26日

曇り時々晴れ。
すこし湿度が高いけれど、気持ちの良い風の吹く木曜日。
仕事は休みで、特に予定も入っていない。
海のほうにでも遊びに行くか、とMと家を出た。
好物の生シラスも食べたいしね。


中央道を西へ走る。
圏央道との接続で、中央道から湘南方面へのアクセスは格段に良くなった。
自宅からそれまで行き難かった鎌倉、江ノ島辺りは渋滞がなければ1時間と少し。
便利になったなあ。


で、江ノ島。
いつ来てもここの散歩は楽しい。
土産物屋を見たり、曲がりくねった路地を歩いたり。
この頃どこの観光地もそうだけれど、外国の方もとても多い。
皆、江ノ島観光を楽しんでいるようだ。

ところで島へ渡る橋は夜間通行止めだけれど、いつからそうなったんだろう。
この近くに大学の施設があって、学生時代はよく来ていた。
確かあの頃は夜も渡れたと思うけどな。


さて飯だ。
今日は漁が有ったとの事で、生シラスが食べられる。
保存がきかないから、日によっては食べられない生シラス。
有る時には必ず食べるんだ。

僕は生シラスと生サクラエビ、イクラとネギトロの四色丼。
生が苦手なMは釜揚げシラス丼。
この大きな丼を、美味い美味いとかき込んだ。
満腹だ。


幌を開け、三浦をぐるっと廻る。
立石に寄ったりしながら、やがて観音崎。
公園を散策し、灯台に登り、人気の無い磯で遊んだ。
対岸に先日潮干狩りをした富津。 ずっと向こうに目を凝らせばアクアラインも見える。
いつ来ても海は良い。
その後、波をかぶってズボンを濡らしたのもお約束だ。


どうせここまで来たからと、横須賀のベルニー公園にも行こう。
隣接する駐車場に車を入れて歩き出せば、そこはすぐに海。
それも横須賀軍港の対岸だから、好き者にはたまらない場所だ。

満開のバラを見るというMと別れ、僕は岸壁を散歩した。
向こうで三艘メザシになっているのは、アメリカ海軍のアーレイバーク級駆逐艦。
フィッツジェラルド、ベンフォールド、カーティス・ウイルバー。


USSジョン・マケインの左には海自の潜水艦が停泊中。
潜水艦は良く知らないので、たぶん「おやしお型」だろうとしか解らない。
秘匿の意味で船体に艦番号や艦名を書かないのでこれが解る人は居ないだろうが。

インド洋で外国船舶への補給や東日本大震災で活躍した補給艦「ときわ」
熊本地震被災地へ物資を輸送してきた輸送船「しもきた」
ずっと遠くに停泊しているのは何だろう。
双眼鏡や望遠を付けた一眼レフを持ってこなかった事を後悔しながら1時間ほど散策。
この公園へ来るのは久しぶりだったけれど、やっぱりここは楽しいや。

帰りは横浜横須賀道路、保土ヶ谷バイパス、東名で1時間半。
ちょっとしたドライブと学生時代によく遊んだ場所巡りの一日。
首筋の日焼けが土産だ。

自宅に着く直前、大粒の雨が落ちてきた。
普段は仕舞いこんでいるので、納車からの1年で数える程しか雨の中を走っていない。
そして気がついた。
この車で雨の中を走るのはこんなに楽しかったんだ。
防水加工された布製の幌を雨粒が叩く音。
そのパラパラという感触が嬉しくて、思わず遠回りして帰りたくなる。
子供の頃に新しい傘を買ってもらったときのあの感じだ。
それをMに話したくて隣を見たら、彼女はグッスリと寝込んでいた。