あられ鍋 ― 2013年01月31日
毎日続くこの寒さ。
もう、夕飯に鍋がないと我慢が出来ないカラダになってしまった。
魚を焼こうが煮物が有ろうが刺身を切ろうが、他にちょっとした鍋が欲しい。
酒を呑まない日だって、食卓の上にコンロの火が有ると嬉しいんだ。
でも、粋な小鍋のはずが寄せ鍋風ごった煮になってしまうのは土鍋が大きすぎるからか。
つい野菜を使い切ろうとか、豆腐の賞味期限がとか、締めにうどんをとか。
小鍋が大鍋になり果て、それだけでお腹がいっぱいになってしまう。
僕が欲しいのは池波先生風の小鍋立てなのだ。
もう、夕飯に鍋がないと我慢が出来ないカラダになってしまった。
魚を焼こうが煮物が有ろうが刺身を切ろうが、他にちょっとした鍋が欲しい。
酒を呑まない日だって、食卓の上にコンロの火が有ると嬉しいんだ。
でも、粋な小鍋のはずが寄せ鍋風ごった煮になってしまうのは土鍋が大きすぎるからか。
つい野菜を使い切ろうとか、豆腐の賞味期限がとか、締めにうどんをとか。
小鍋が大鍋になり果て、それだけでお腹がいっぱいになってしまう。
僕が欲しいのは池波先生風の小鍋立てなのだ。
で、行きつけの居酒屋で教わったのが、「あられ鍋」というステンレスを打ち出して作った浅い鍋。
コイツに少しだけ出汁を張り、ちょこちょこっと鍋を作る。
早速手に入れたそれは、風情がまさに小鍋立てに都合良い。
冬の夜、気に入りの日本酒をちびちびやりながら、ネギや鶏つくねなんかを突くのだ。
