粕汁と酒2013年01月28日

東京は雪の朝。
5時の気温は1度。
軽い粉雪で、風に舞うと桜の花弁のように見える。
早く本当のそれが見たい。

特別な理由も無いのに何でもかんでも緊急にチェック入れやがって。
こっちが睡眠時間を削ってデータ出しても、それを放置したまま休暇取ってるし。
などと罵っているうちに昼。
自宅から持ってきた手製のコロッケサンドで昼食。

どうしても銀行窓口へ行く必要が有り車で急行するも、途中で呼び出しを喰らいユーターン。
それがまた急ぐ必要の無い案件で力が抜ける。
仕事中に持つ事になるPHSは、まるで見えない鎖のようだ。

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いつもの地酒屋で試飲をしながら世間話し。
数本の日本酒を買ったら大吟醸の酒粕をサービスしてくれた。
この寒さにはもう、粕汁しかないだろう。

年末に収穫し、庭の畑に埋めてある里芋や大根を掘り出した。
寒さに萎びた白菜も、そろそろ終わりな三つ葉も使ってしまおう。
蒟蒻と塩鮭を入れて、素晴らしい香りの粕汁の完成だ。
酒は福島の「十八代・穏、純米大吟醸」

どうも夜になるとアレルギーの症状が出るな。
花粉にはまだ早いだろうに。