トウガンの冷たいの2012年09月03日

昨日、自宅から車で1時間ほどの巨大なホームセンタで畑資材を大量購入。
大きなカートに品物を満載し車に積み込もうとエレベータで屋上駐車場へ出た。
するとそこは轟音と真っ白な世界。
一瞬何事かと思ったが、音は雨音、白は水煙。
かつて経験したことも無いほどの大雨が降っていたんだ。

排水が間に合わない屋上は見る間に水位があがり、ホールは車まで辿り着けない人で溢れた。
恐怖を感じるほどの雨を間近に見たのは初めてで、しばらく呆然とした。
いったい何に怒り狂いこれほどの雨を落とすのか。
猛暑とか巨大な台風とか集中豪雨とか。
僕の記憶の中で変遷が解るほどの勢いで、急速に気候が苛烈になっている気がしてならない。

その東京は昨日、3週間ぶりに熱帯夜から開放された。
そして最高気温も上がらず、こちらは25日ぶりに真夏日を免れた。
季節は着々と移ろう。
この秋が穏やかでありますように。

仕事は特記事項無し。
昼食は総務のおネーさんがパスタ屋で奢ってくれた。

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昨夜煮て冷やしておいたもの。
畑のトウガン、アサリとモロヘイヤ、薄めの出汁。
自分で作ったものなのに、これが唸ってしまうほど美味い。
それなのに嗚呼、今夜は休肝日。

今年はトウガンが良く出来たから倉庫に転がしておいて冬まで食べよう。
夏に収穫し冬まで食べられるからトウガン(冬瓜)なんだ。