一番苦手2017年12月27日

朝5時過ぎに犬と散歩した時の気温は1度。
痛いほどに冷たい北風。
出勤途中、橙色に染まる朝焼けを見た。
東京の日の出は6時49分。

仕事は少し進んだ。
昼食は時間なし。
30日(土)から休暇に入れるかは、まだ微妙なところ。
年明けはできれば3日まで休みとし、5連休を目論んでいる。
まあ、その間も何度かは職場に顔を出すことになりそうなんだが。

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この時期は一番苦手だ。
師走、クリスマス、年の瀬、今年もあと何日。
そんな言葉を聞くとイラっとするのは何故なのか。
子供の頃は、夏休みに並んで年末年始が好きだったのに。
バブルの頃はお店を借り切って遊びまくったのに。
今じゃ年末の忙しさに溺れながら、世間のお祭り騒ぎを傍から見ている。
はやく12月なんて終わればいいのに。

と言いながら、大雪が往き、忘年会は終わり、ボーナスも少し出た。
冬至も過ぎ、昼時間は1分だけ長くなった。
クリスマスが去ってあっという間に門松が出て、正月三日も超えればやっと一息。
嫌いな季節も先が見えつつあるか。

それでも体調は悪くないし、仕事も何とかしている。
日々の生活に大きな不満がある訳じゃないし、将来に絶望している事もない。
それで今年も終わろとしているのだから、幸せだと言ってもいいだろう。
ある偉い精神科医に著作を貰い、裏表紙にサインをもらった。
そこには、「小欲知足」
大きく望まず今あるもので満足せよ、という意味だ。
肝に銘じておこう。