こんなよい月を2011年01月17日

1・17の日。
こんなに寒い時期の震災だったんだ。
あのニュース映像を見たときの衝撃が忘れられない。

昨夜からの寒さはまた格別。
アメダスによれば、昨日19時に氷点下となった気温は、明け方前には-5度。
庭の温度計も出勤時に-3度。
さすがに大寒前後の寒さは半端ではない。
でも、今日は冬土用の入り。
それが明ければ節分、そしていよいよ立春だ。

ところで自宅はオール電化なのだけれど、こんな日は灯油やガスの暖房が欲しくなる。
エアコン暖房は確かに室温は上げるけれど、温もりが感じられないのだ。
寒い夜には炎が見たい。
以前使っていた対流式石油ストーブが懐かしい。

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仕事は順調。
某エライ人に呼ばれ、何かと思えばPCのデスクトップにエロ画像が出て消せないと言う。
どうせ職場のPCでエロサイトでも徘徊していたんだろう。
良い歳して恥ずかしくないのか。

昼食は、非常食の炊き込みご飯。

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一週間ほど前より、Mの腰痛が酷い。
職場でレントゲン検査と医師の診察を受けたと言うけれど、その診断が僕には信じられない。
彼女の症状は、どう考えても腰痛と言うより坐骨神経痛に思えるのだ。
ヘルニアが有ってもいけないし、専門医の診察とMRI検査を受けさせたい。

そこで、知り合いの医師に腕の立つ専門医を紹介してもらったのだ。
そのクリニックに最新のMRIが入っている事も知り、Mの首に縄を付けてでも連れて行こうと思う。
病院嫌いの看護婦などまったく始末に負えない。
モンダイは、休みを合わせることが出来るかどうかだ。

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先日漬けた白菜が、水を上げてきた。
市販の漬物袋を使えば、どんな容器でもたちまち漬物樽になって便利。
あと数日待てばまた、炊き立てご飯と白菜漬けの日々。

夕飯はブリ。
今年は豊漁だそうで、天然ブリが安い。
でも、あまりの寒さに刺身を食べる気がせず、ブリシャブにしてしまった。

夜。
月齢12の月が寒空に青く光る。
こんなよい月を、一人で見て寝る」 尾崎放哉
美しい月光の嬉しさと、一人で見る寂しさと。