床上げ2018年01月20日

大寒。
それは二十四節季の二十四番目。
次はもう立春で、つまり一年で最も寒い季節は春との境でもある。
ああ、もういい加減に気温も湿度も上がってくれ。
今年はインフルエンザの当たり年で、そんな意味からも春が待ち遠しい。

M、インフルエンザ発症後5日目。
その間、熱を測ったり、体を拭いたり、薬を飲ませたり。
出勤するときには缶詰ミカンを添えたフルーチェを作り置き、
寝る前にはアイスノンを替え、粥を炊き、洗濯をし、夜中に何度か様子を見た。

嗚呼、介護ってこんなだったな、と4年前を思い出す。
でも、母の時と決定的に違うのは、それが快方に向かうための作業だと言うことだ。
それならば、少しぐらい大変でも頑張れる。
そして今日、ようやくの床上げ。
月曜日から出勤するらしい。

僕の仕事は今、小さなピークを迎えている。
それを越えた25日には、久しぶりに休みが取れそうだ。
それを目標に、もう少しだけ動き回ろう。
春の来ない冬はないのだ。




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