海遊び ― 2017年04月27日
子供の頃に好きだった事って、幾つになっても忘れないものだ。
風の強い曇りの日。
衝動的にMを連れて海へ行き、砂浜と磯で遊んだ。
そこは僕が子供時代の毎年の夏を過ごした房総。
海遊びには少し早かったけれど、寒さを忘れるほど遊んだ。
そしてやっぱり、海辺に住みたいなと思う。
でもそれは無理だろうと解ってもいる。
この歳でこちらに職を探すのは難しいだろう。
引退してから生活を変える勇気もきっと無い。
だったらもっと遊びに行こう。
夏も冬も海に遊びに行こう、と思う。
風の強い曇りの日。
衝動的にMを連れて海へ行き、砂浜と磯で遊んだ。
そこは僕が子供時代の毎年の夏を過ごした房総。
海遊びには少し早かったけれど、寒さを忘れるほど遊んだ。
そしてやっぱり、海辺に住みたいなと思う。
でもそれは無理だろうと解ってもいる。
この歳でこちらに職を探すのは難しいだろう。
引退してから生活を変える勇気もきっと無い。
だったらもっと遊びに行こう。
夏も冬も海に遊びに行こう、と思う。
これはこの辺りのソウルフードとも言うべき、「竹岡式」のラーメン。
この店では、麺は乾麺(!)。
それを茹でた湯にチャーシューを煮込んだ醤油ダレを入れただけのスープ。
薬味はタマネギだ。
美味いかと問われれば返答に時間を要するけれど、昔からの安心な味。
久しぶりに食べたら、懐かしくてつい多弁になってしまった。
潮干狩りもしたぞ。
海水を5リットルほど持ち帰り、一晩かけて砂を抜く。
アサリは冷凍も出来るから、小分けして冷凍庫へ入れてしまおう。
これでしばらくの間、好物の酒蒸しが食べられる。
アサリの酒蒸しで黒糖焼酎のロックをやる。
ちょっとした幸せの時間だ。