水出し麦茶 ― 2011年07月07日
雨のち曇りの七夕、小暑、むせるような湿気。
朝4時40分、雨の気配で目が覚めた。
暦によればもう陽は昇っているはずだけれど、空は鈍色。
出窓に置いたハイビスカスが、ハッとするほど鮮やかな赤を見せてくれている。
洗い物をし、温めた牛乳を飲みながら二紙の新聞に眼を通す。
新聞を読むのは子供の頃からの習慣だけれど、震災以来のその内容に溜息しか出ない。
いっそニュースになど興味をなくし、目先の生活だけを穏やかに過ごせば良いのかも知れない。
朝4時40分、雨の気配で目が覚めた。
暦によればもう陽は昇っているはずだけれど、空は鈍色。
出窓に置いたハイビスカスが、ハッとするほど鮮やかな赤を見せてくれている。
洗い物をし、温めた牛乳を飲みながら二紙の新聞に眼を通す。
新聞を読むのは子供の頃からの習慣だけれど、震災以来のその内容に溜息しか出ない。
いっそニュースになど興味をなくし、目先の生活だけを穏やかに過ごせば良いのかも知れない。
仕事は特記事項なし。
午後、薬剤師のS君が差し入れを持ってきてくれた。
僕の愛する「大勝軒」味のベビースターラーメン。
美味し。
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不明を恥じるしか無いけれど、今にして「水出し麦茶」なるものが有る事を認識したのだ。
CMでも見ていた筈だしスーパーにも沢山並んでいるのに、何となく煮出し麦茶しか視界に入っていなかったのだろう。
水にポンと入れるだけで麦茶が出来る奴を先日初めて買ってみた、と言う話を職場でしたら爆笑されてしまった。 世間では常識だったのね。
でも、その水出し麦茶が余り美味しくなかったんだ
手間をかけるほど美味しいなど主張するつもりは無いし、煮出す事は手間と言う程でも無いけど、はやり麦茶はキッチリ煮出したものが香味が良い気がする。
スッキリした麦茶の味は、自動的に夏を連想させる。
祖母は煮出した直後の熱いものが好きだったっけ。
僕は祖母が薬缶で麦茶を作るときの香りが大好きだった。
子供の頃は麦茶に砂糖を入れて飲んでいたけれど、それだけは今やろうとは思わない。
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