2006/22006年02月28日


 

 


 

06/2/26-2  (日)  浅利酒蒸し

本州南岸を抜ける低気圧の影響で大粒の雨。
犬のさくらは朝から眠りこけている。 
雨の日の動物は、とことん眠いんだ。

夕方、友人が衝動買いしたマンションを見に行く。
まだ建設中で室内を見ることは出来ないものの、外見だけで十分に良いマンションである事が想像できる。
私鉄の駅から徒歩圏内で、良い雰囲気の商店街や銭湯、コンビニにも近い。
大きな買い物だから、じっくりと考えて買うのかと思えばそうでもないらしい。
長期のローンや今後の生活を考えると買えなくなってしまうのだと言う。
それはそうだ。 今後30年のローンを返す自信など誰にも無いだろう。
モデルルームを見に行ってハイになり、その場で決めてしまう。
きっとそんなものなんだろう。

大学入学から20年間のアパート時代に使っていたものは全て捨て、全く新しい生活を始めるのだという。
今居る職場もそのうち去り、新しい職場へ移りたいのだという。
身軽だ。  何だか羨ましい。
ん? 何で羨ましいんだろう。 
彼も僕も独身なんだ。  身軽なのはお互い様ではないのか。
独身男の癖に、すっかり守りに入っている自分に気付き溜息をつく。
守るものなど何も無いのに。

   

夜、浅利の酒蒸しを肴に酒を呑む。
ふとカレンダーを見ると今日は2・26事件の日。
昭和11年、当時36歳だった祖母が経験したこの事件を、つい昨日の事のように話してくれた事を思い出す。
100歳で亡くなった祖母の話してくれる昔の話を聞くのが、僕は大好きだった。
今でも、もう居ない祖母の気配をふと感じることがある。

明日は月曜日。
月末月初の一週間が始まる。

 


 

06/2/26 (日)  カッテージチーズを作るのだ

朝から冷たい雨が降る。
梅はだいぶ咲いてきたけれど、先日植えた沈丁花の蕾はまだ硬い。

テレビを録画するHDDプレーヤーがオリンピック関連の番組で一杯になったので、
整理でもしようかと買ってきた20枚入りの生DVDを機器が認識しないという事態にショックを受けフテ腐れる。
家電の癖にいまだに相性なんて問題があるんだから嫌になるよ。

外は雨だし、寒いし、腹がへったし。
気晴らしにオヤツでも作ろうか。




   

牛乳を買いすぎてしまったので、カッテージチーズを作るのだ。
熟成させる普通のチーズと違い、ただ牛乳を固めるだけだから簡単なんだ。
固めるために、いつもはレモンの絞り汁を使うのだけれど、今日は無いので変わりにお酢を使おう。

   

牛乳を温めよう。
温度計なんか持ってないから温度は適当。 だいたいお風呂の温度くらい(40度?)

   

んで、そこにお酢を投入。 量は大体牛乳の10分の1位かな。
温めながら良く混ぜると、凝集してくるんだ。

   

あとは乳清部分を濾して出来上がり。
あまりギュッと絞ると美味しく無いから気をつけること。
この時点で好みで塩を混ぜるんだ。

   

美味い。
カッテージチーズって大好きだ。
サルサソースと共にクラッカーに乗っけて食べると止まらない。
おもわず食べ過ぎてしまった。

さて、まだ15時か。
車でどこかへ遊びにいこうかな。



 

06/2/24 (金)  うごのつき


昨夜は遅くまで本を読み、今朝は5時からオリンピックのフィギュアを見ていたので寝不足な朝。
気温は上がらず、午後から冷たい雨。
職場の中庭で開き始めた白梅も雨に打たれ、うな垂れている。

珍しく思惑通りに仕事が捗る日。
仕事がサクサク進むから機嫌が良いのか、機嫌が良いから仕事が捗るのか。
ずっとニコニコしていた気がする。

朝はクラコット2枚にコーンスープ、昼にセブンイレブンのざる蕎麦とおでんの大根。
セブンイレブンのざる蕎麦はいつ食べても美味い。

仕事を終えて、そぼ降る雨の中自転車で5キロの道を走り、ジムへ入る。
今日のような日はジムも空いていて、ガラス越しに表通りを見下ろしながら長くゆっくり走る。
雨降りを見ながら走れるなんて素敵だ。
冷えていた体が段々と温まり、ジットリと汗をかく。 
気持ちが良い。
昨日はMとここに居て楽しかったけれど、やはりジムは1人で黙々と走るのが良い。
風呂とマッサージで仕上げて、でもまた雨の中自転車を漕いで家まで帰った。

   

今夜の酒。
肴は湯葉、油揚げ焼き、ふきのとう味噌。
「池波正太郎の食卓」を読みながらチビチビやろうかな。

明日は天気回復の予報。
しかし束の間の晴れ間となるらしい。
来週は雨が沢山降るようだ。

窓の下でガマが鳴いている。

 


 

06/2/23 (木)  久しぶりにボーリング

穏やかな日。
最高気温は15度。  軽く暖房を入れながら窓全開で乗る車が気持ち良い。

午前の早い時間にM宅へ行くと、掃除の真っ最中。
いや、掃除というか、ずっと放置していた壊れたステレオや座椅子、ゲーム機などをどうにかしようと思ったらしい。
ステレオはここ数年、座椅子にいたっては10年ほども用をなしておらず、マンションの場所をとっていたんだ。
こういうのは、Mにその気が有るうちに行動しないと、また仕舞い込んでしまうだろう。
焦って市役所に電話をかけた。
結局、清掃工場へ持ち込むのが早いと解り、僕の車に乗せて10キロほど離れた工場へ捨てに行く。
20キロの粗大ゴミ処理で240円。
思ったより安いな。  捨て方が解ったので、これからドンドンと持ち込もうと思う。

ちょっとハードな食事制限をしすぎたので、休みの今日は美味しいラーメンを食べる事にしよう。
東大和の「狼煙屋」だ。
ここは、動物系と魚系のいわゆるダブルスープだけれど、コラーゲン様のトロミと表面にうっすら膜を張るアブラで
結構なコッテリ系。  
濃厚な味はあまり得意では無いのだけれど、お腹が空いたときに食べると物凄く満足感があるんだ。
久しぶりに来たらいつの間にか行列店になっていて、表面のアブラでいつまでも冷めないスープをヤケドしながら飲み、
後ろで待つ人のために席を立った。

   

午後、本当に久しぶりにボーリングで遊ぶ。
元々ヘタだったのに長い事していなかったので全く忘れてしまい、自分でも驚くほどの低スコア。
倒れないピンに焦りながら力で投げる僕と、全く勢いの無いボールがそれでもコントロール良く確実にスコアを伸ばすM。
休みながら3ゲームをこなし、なんとMに僅差で負けるという信じ難い結果で終わった。
呆然としつつも、今度はバッティングセンターでも空振りばかり。
改めて自分のドン臭さを思い知った。

園芸屋で水菜と春大根、ゴボウの種を買う。
和菓子屋でウドで作った白餡が入った好物のドラ焼きも買う。
Mの子供達の夕飯用に寿司を買い、一旦M宅へ帰る。
いつもならそれぞれの家へ帰る時間だけれど、今夜はMを僕のジムへ連れて行く。  無料のビジター券があるからだ。

さすがに学生時代、ずっと体育会系だったMはジム初体験でもそれなりに動けるようだ。
イントラに指導されながら筋トレするMを横目に見ながら、ストレッチと有酸素運動。
スタジオを見学したり、マッサージをしたり、またマシンを動かしたり。
いつも黙々と1人でするのが好きなのだけれど、たまに2人というのも良いもんだな。
こんな風に一緒にジムへ通えたら楽しいだろうけれど、普段多忙なMにそれだけの時間を作る事は無理だろう。
いや、もしそんな時間が取れたら、恐ろしく負けず嫌いのMはきっと鍛えすぎて筋肉マンのようになってしまうだろう。
怖わ。

遅い夜に豆腐を食べながら酒を飲む。
体重を落とすにあたり、酒の量を減らさなくても良いように運動プランを立てたんだ。
だから僕には酒を飲む資格がある、なんて変に気張って呑んでみたり。  
ジムに通い始めて2週間、やっと効果が出始め体重が減り始めた。
このまま行けば以前のように、体脂肪一ケタの体になれるだろうか。
またハーフマラソンを走れるようになるだろうか。

気圧の谷の接近で、天気は急速に崩れてくるようだ。
明日の予報は雨または雪。
名残りの雪も良いかもしれない。





 


 

06/2/20  (月) 

降って来たのは温かな春の雨でなく、冷たい冬の雨だった。
昼には降り始めるという予報を聞いたのに傘を忘れ、自転車で出勤。
昼前、ふと職場の窓から外を見ればすでに雨降り。  それも大粒だ。
仕事を終えて真っ暗に暮れた中、コンビニで買った小さなビニール傘をさして駅まで2キロを歩く羽目になった。

月曜に出来上がると言われた車の点検は案の定まだ掛かると電話あり。
ディーラー数を大幅に整理縮小するのは勝手だけれど、その分整備部門が飽和しているんじゃないのか。
この前のちょっとした修理にも2週間掛かったし、買ってからの1年間にトータル1ヵ月のドック入りは如何なものか。

ジムのナイト会員は土日が使えない。  その上、もともとの定休日が10の付く日なので、10日が金曜だった先週と
20日が月曜の今週は3日連続で行く事が出来ない。
はじめにポンと弾みを付けて体重を落とそうとしているだけに、この2週連続3連休がイタイ。
ジムは楽しいけれど、体重計の数値に努力が反映されなければ長続きはしないだろう。
運動と食事制限の二本立て王道ダイエット。  長丁場になるだろうけれど、早くその成果を実感したい。
まだ8回しか行けていないのに成果が現れる訳も無いのだけれど。

   

夕飯はホタルイカ、ワカメ、ウドのヌタ。 
昨日のうちに作っておいたヤーコンのキンピラ。
生の青海苔を売っていたので佃煮も炊いてみた。

ヤーコンは今回初めて畑に植えてみたのだけれど、丈夫で病虫害も無く作りやすい。
地下茎を食べるのだけれど、生で齧れば梨のような、キンピラにすればウドのような味。
シャリシャリと歯ごたえも良く美味しい。
酒は広島の「うごのつき」を呑んだ。







 

06/2/19 (日)  男爵を植える。

   

列島の南海上に延びた前線へ北から冷たい空気が流れ下る。
東京の最高気温は9度。  太陽に元気が無い。

でかいスクーターに必要なもの全てを積み込み畑へ向かう。
今年初めての植え付けは男爵だ。
昨夜のうちに二つに切り、切り口に灰をまぶしておいた種芋を
フカフカに耕し、石灰と堆肥と肥料を入れた土の上へ等間隔に置いていく。
60cmの間をあけて20cmの深さで畝を掘り、30cm間隔に種芋を置き5cmの覆土。
もう体が覚えてしまった作業だけれど、ジャガイモの植え付けは冬を越した最初の作業だけに喜びも大きい。

まだ寒いからか、他の区画の人たちは来ていない。
僕一人しか居ない畑はとても静かで自分の振るう鍬の音だけが聞こえる。  平和だ。
誰とも話す必要の無い心地よさ。

やがてこの種芋から芽生え、地上に可憐な花をつけ、静かな土の下にたわわに芋を実らせるのだ。
植物の営みのほんの少しだけを手伝うのが野菜作りという趣味だけれど、
季節と共に成長する過程を身近に見ることの出来る喜びは、収穫以上に大きい。

下仁田ネギとヤーコンの収穫、冬の厳しさに殆どやられてしまった玉葱の手入れ、島ラッキョウには施肥。
そして3月に入ったら蒔くだろう水菜やカブのため、ただ鍬を振るい土を耕す。
もうコレだけで満足だ。
これでまた生き返り、月曜から頑張る事が出来るだろう。
本当は頑張りたくなどないのだけれど。
畑と犬だけの生活を夢見ながら、今はまだ頑張る時なのだろうか。



夕方、バイクの手入れ。 その後本屋、ホームセンター、また別の本屋、愛犬との長い散歩。
そして明日からの平日のため、酒のツマミを作り置き。
自転車に空気を入れ、空気清浄機のフィルターを洗い、加湿器に給水をし、携帯とデジカメの充電をする。
こうして月曜を待つ。

南の海の上に出来た低気圧が東へと抜ける。
その影響で明日は雨。
冬と春とがせめぎ合う今の時期。
今日は負けてしまった春も、温かな雨が降れば勢いが増すだろう。
その雨は沈丁花の蕾に降り、畑にしみ込み、葡萄の新芽を濡らす。
一雨ごとに春がやってくる。

 


06/2/18-2  土曜の夜

   


職場とスポーツジム、家へは寝に帰るだけの一週間が終わってみればこの通り。
眠る前に本を読み散らかす癖は治らないもので、この一週間に読んだ本で枕元のナイトテーブルは一杯。
愛犬のさくらはこんな状況大好きだけれど、さすがにコレは整理しなくては。

明日は早朝に畑入り。
そのためにも今から掃除だ。

 

 

 


 

06/2/16-18   

   

職場内での馬鹿馬鹿しい騒動に巻き込まれ、機嫌悪く黙り込む。
黙々と仕事をし昼に緑のたぬきを黙々と食べ、黙々と自転車を漕いでジムへ行き黙々と汗を流す。
体の疲れは心地良いけれど、精神の疲れは気持ちが荒む。
何となく落ち込み気味。

このままでは良くないな。
ホントはまだ少し早いのだけれど、明日の日曜日はジャガイモを植えに畑へ行こう。
一日畑に居れば元気になれるだろう。
明日は二十四節季の「雨水」
今年初めての植え付けには良い日だ。






 

06/2/15 (水)

   

秋蒔きのサヤエンドウが、厳しい冬を越えて蔓を伸ばし始める。
根元に寄せた寒さよけのワラもそろそろ不要になるだろう。
これから、春の暖かさに勢い付いてグングンと大きくなる。
そして三ヶ月ほどの間、綺麗な緑の豆を収穫できるだろう。

東京の最高気温は20度。 風の無い霞のかかった空。 
Mと某所で過ごす。
遠くに都心の高層ビルが見える部屋で、昼間から呑むビールが美味い。
夕方、西の空から急速に雲が広がる。
雨が降り出す前に、家へ帰ろう。


帰り道、来週月曜までの予定で車を12ヶ月点検に預ける。  
ディーラーから自宅へ徒歩。  以前と違って近所のディーラーはこう言う時に助かる。

20時、ジム入り。 昼間食べ過ぎた報いを自分に与えるため、全身汗ビッショリになるまで動く。
22時半帰宅。  
いつの間に降ってきたのか温かな雨。  
バイクのヘルメット越しに沈丁花の香りを感じたのは気のせいかな。
なんだか疲れてしまって、夕飯は無しでそのまま眠ってしまった。 

   


06/2/14 (火)  緑のたぬき

晴れ。
最高気温18度。  春がやってきた。

窓の外は春の陽気だというのに、雑多な仕事に追われ、それを感じることが出来ない。
外に出て深呼吸をしたい。  冬の間に硬くなってしまった体を伸ばしてみたい。
きっと春の香りに満ちているだろうな。
そんな事を考えながら黙々と仕事をする。

   

少しだけ取れた昼休みに緑のたぬき。
この大好物のカップ麺はロッカーに大量常備。
一個78円で箱買いしてあるので安心だ。
これにチューブの「SB生ショウガ」を絞って食べると美味いんだ。

午後もずっとルーチンワーク。


仕事帰りにジムへ行く。
モニターでオリンピックの様子を見ながら有酸素運動を700kcalほど。
筋トレ、サウナ、マッサージ、お風呂で仕上げて帰宅する。

これから眠るまでの数時間を犬と遊ぼう。
こいつだけは、たとえ何時でも僕の遊びに付き合ってくれる。
犬ってホントに良い奴だ。

明日は休み。
二ヶ月ぶりで、Mと某所の予定。

 

 

 


 

06/2/13 (月)

暖かさの中に明らかに花粉の気配。
予報によるとこれから周期的に雨と晴れを繰り返すようだ。
それはまさに冬型が弱まり、はるか上空のジェット気流により低気圧と高気圧が次々に流れていく春型気候によるもの。
ずっと待っていた春がいよいよ来る。


   

職場でモキーッとなる事があり、気分を害して山積の仕事を残して定時で帰る。
チャリを立ち漕ぎしジムへ。
18時半、ガラス張りの東側から満月が綺麗に見える。
ブツブツ言いながらマシンと格闘し、有酸素運動を一時間半、その後筋トレを40分こなし、サウナと風呂とマッサージで仕上げて帰宅する。
怒りの対象があると頑張れるようだ。
お陰で今夜は良く眠れるだろう。
いっそ、明日も怒りまくってジムを頑張ろうか。

夜は広島の銘酒、雨後の月を呑んだ。




 

06/2/12 (日)  カワハギの刺身を喰う

風が冷たい。
油断して無防備に犬と散歩へ行ったら乾いた風にカラカラにされてしまった。
冬の最後の抵抗か。
もう先は見えているのだから、素直に春にその座を譲れば良いものを。

午前中、アホのせいでガリガリに傷付いてしまった車のホイールの修理。
アルミパテという便利な物で補修し、ヤスリとコンパウンドで仕上げる。
今月二回目の給油。 1ℓ133円で60ℓ弱だから結構な出費だ。
その後、幼馴染の引越し準備を手伝う。
10年以上住んだ部屋を引き払うと言うのだけれど、それだけの時間をかけて堆積した膨大な物を
捨てて捨てて捨てて。
引越しをきっかけに色々な事をやり直すのだと言う。
そんな引越しと言う行為に少し憧れる。

園芸屋で男爵の種芋を数キロ買う。
ジャガイモは家庭菜園では、手入れも少なく最も効率的に出来る作物じゃないかと思う。
害虫の心配も無く、病気も少なく、いつも美味しい収穫が期待できる。
きっと今年も美味しい新ジャガを沢山食べる事が出来るだろう。

夕方、いつもの地酒屋さんで1時間半ほども世間話。
まだ若い店主が休みの日には全国の酒蔵を歩き、お勧めの酒を紹介してくれる。
彼の推薦する酒なら間違いないんだ。
今度地元の飲み屋さんで利き酒会でもやろうと言う話しをして帰る。




   

好きな刺身はと聞かれたら躊躇は無い。  カワハギだ。
特にキモの肥大するこの時期のカワハギを薄くひき、キモを叩いたモノを乗せて食べる。
モッチリとした白身とチーズのような濃厚な旨味のキモ。

僕はフグよりむしろカワハギが好きだな。
コレにはもう日本酒以外考えられない。
日本酒呑みで良かった。

呑みながらMと長電話。
年末から少し体調の悪かったMと胃の具合が悪かった僕。
その互いの調子も上向き、やっと元気が出てきた感じだ。
暖かくなったら何処かへ行こう。
出来れば一泊くらいの旅行が出来れば最高なのだけど、10数年付き合って未だ実現せず。

夜はオリンピックを遅くまで見た。





 

06/2/11 (土)  豆とばら肉を煮る

建国記念日。  
初代天皇(神武天皇)即位の日だっけ?
神話上の人物なのか、実際に居た人なのか。 誰か教えてください。

暖かい日。
東京の最高気温は13度。
耕作にこれ以上の日が有ろうか。
冬の間に硬く締まってしまった土を柔らかく耕してやるんだ。

肥料や石灰など70kg.程も買いこみ、車で埼玉の畑へ行く。
長靴、軍手。頭にはタオル。
そんな嬉しくなるような出で立ちで畑へ入る。
収穫残しの大根と白菜と、春を待つラッキョウと玉葱。
たったそれだけの畑は酷く寂しいけれど、そこには春特有の土の匂いがする。
まだまだ気温の低い日も続くだろうが、畑には明らかに生き物の気配が増してきている。

汗ビッショリになって数時間後、ふかふかになった黒土を見て満足。
石灰を入れてまた二週間ほど寝かせてやろう。
その後、ジャガイモの植え付けから今年の畑作業が始まる。

Mと少しだけ会って帰宅。
彼女は夕方から子供たちと映画を見に行くと言う。
夕方、自宅の一角にアスパラガスを植える。
一旦植えれば数年は美味しいアスパラを収穫できるんだ。


   

夕飯には豆を煮た。
豚バラ肉と昆布とネギ。
コレは圧力鍋を使わなかったのだけど、半日掛けて水に浸した豆が柔らかい。
肉体労働した後の冷たいビールが美味い。

夜はDVDで映画をボンヤリと見る。
冬でも少しだけ開けている窓から冷たい風が入る。
明日はまた寒くなると言う。

 

 

 

 


 

06/2/9 (木) 

   

 

三寒四温どころか乱高下する気温。
そんな中に気のせいか花粉を感じる。
今年の花粉は少ないと言う話も有るようだけれど、僕の場合、症状と花粉量は必ずしも相関しない。
冬の終わりを告げる花粉の季節は嬉しくもあり辛くもあり。
車の花粉フィルター交換と部屋の空気清浄機の点検をしておこう。

ジムは23時までなので仕事が遅くなっても通う事が出来る。
昨日いじめた筋肉がパンパンで酷く痛む。
職場を出るときはサボってしまおうかな、と一瞬思うものの行ってしまえば楽しい場所。
時間ギリギリまで自分で決めたメニューをこなす。

普段、女性の化粧とか洋服とかにあまり興味は無いけれど、ジムで見るジャージ姿の女性達が
とても綺麗に見える。
健康美って言うのかな。
汗流している女性がとても魅力的だ。
無料のビジター券があるから、機会があったらMをジムに連れてきてみようかな。
きっと行かないって言うだろうけれど。ジムで汗流すタイプじゃないからな。

夜、僕の帰宅を待ちかねていた犬としばらく遊ぶ。
冷え性の手に犬の体温が心地良い。
コイツにジッと見つめられると僕はメロメロになってしまう。

明日は移動性高気圧に覆われ晴れの予報。
朝はかなり冷え込むようだ。



 

06/2/8 (水)  餃子の王将のこと

今から20年も前、吉祥寺のバイト仲間の間では二つの派閥が有った。
南口の「東秀」派と北口の「餃子の王将」派だ。
知ってる人は良く知っている、縁の無い人は一生入らないだろう中華のチェーン店で、
その安さと美味さで貧乏な若い奴等の間で絶大な人気を誇っていた。

当時、僕はサンロードの光陽館という本屋でバイトをしていた。
高校を出て、浪人と言うと聞こえは良いけれど殆ど勉強もせず、今で言うフリーターのような生活をしていた。
僕の周囲には、中学の同級生や同年代のバイト仲間が沢山いて、
バイトが終わっても時には朝まで井の頭公園のベンチで話したり、怪しげな居酒屋で居眠りしたりしていた。
今はすっかり都会風の流れの速い街になってしまったけれど、あの頃の吉祥寺にはもっとドロ臭い居心地の良さがあったんだ。

そんなバイト生活を支えたのが上記のお店で、僕はどちらかと言うと麺類の美味い東秀派だったのだけれど、
バイト仲間と昼休みに待ち合わせるのは地の利の良い餃子の王将が多かった。
当時の値段は忘れてしまったけれど百円玉数枚で腹一杯になる満足感は、あの頃まだ高かったハンバーガーなんかじゃ
得られないものだった。
餃子二人前とライスにスープが付く定食を良く食べたな。
あの店では皿洗いをするとタダで食べさせてくれると言う噂があったけれど、本当のことだったのかな。

伝票の裏に従業員募集中と印刷してあって、それを見る度にこのまま応募して餃子でも焼こうかと思ったものだ。
何だかもう、勉強なんて面倒になっていた。
そして、あの年の秋に大きな事故を起こして翌春までの長い入院生活に突入する。
退院後もリハビリとその他沢山の面倒事を抱え、自転車で行ける距離なのに吉祥寺から足が遠のいてしまった。
今はもう、僕がバイトしていた本屋も東秀も、そして餃子の王将も無い。



仕事は休み。
最高気温13度。  どこからか梅の花が香る気がして、探して見たけれど解らず。
先日の雪はもうすっかり融けてしまった。
Mと早い時間からアチコチと動く。
子供用の買い物、借りている畑の契約更新と支払い、スポーツ用品店でジョギング用のシャツを買う。

そして、M宅近くの鉄道高架下に看板を見つけてしまったんだ。
餃子の王将だ。  
こんな埼玉の小さな駅前に有ったのか。
吉祥寺店が無くなってから一度も入っていなかった王将。 20年ぶりに入ってみようか。

   

Mを連れて入る。
彼女は王将初体験だ。

あの頃の味はもう忘れてしまった。
店内も吉祥寺店と比べて随分と近代的で明るい。
でも、王将で餃子を食べる、それが嬉しくてニコニコとしてしまった。

餃子は200円か。 相変わらず安いな。 
ただ、以前のように山盛りの餃子を目の前にして動物的に食べていく、あの食欲はもう無い。
体脂肪と体重を気にし、そして早々に満腹になり少し残してしまった。
食後にパンシロンクール錠を齧る。
20年という時間の経過とはそういう事だ。

午後、映画「単騎千里を走る」を見てそれぞれの家へ帰る。
夕方、少し風が出てきた。


夜はジム。
昨日は説明メインだったので実質今日が初日。
使わないと急速に衰える人間の体を実感しつつ、また以前のように走れる日までコツコツとやっていこう。
2時間半ほど居たかな。
でも、その半分はお風呂だ。
このジムは、アロマサウナやトロン温泉などお風呂系が充実している。
「お風呂会員」にならないように気をつけなければ。

 


 

06/2/7 (火)  ジム復活

   

雪の朝、モノクロの中にそこだけ鮮やかな紅。
こんな小さな梅の花ですら春が来る事を信じているんだ。
僕も信じてみようかな。


昨夜からの雨は雪に変わり、5センチほどの積雪。
自転車出勤が困難なほどの状況だと言う事に気付くのに遅れ、ギリギリの時間に駅へと向かう。
雪じゃ仕方が無い。電車出勤だ。

先日の電車出勤は余裕でなんとも無かったのだけど、今日はやや苦戦。
次の駅で降りたい誘惑に駆られ、それでも冷や汗をかきながら目的の駅まで我慢する。
そう言えば、ここ数日やや不調だったな。
何となくフラフラしたり動悸がしたり。
やはりこういう症状は波がある。
低調な時は無理しないに限るんだ。

そんな訳で無理しない事にした日。
毎月第一火曜日は出席すべき会議が4つ重なり、そのうちの2つはとても重い会議で険悪な雰囲気になったりもする。
でも、無理しない事にしたんだから仕方が無い。 昨夜のうちに作っておいたレポートを読んだだけでサッサと退場。
メーカーの営業さんと世間話などしながら午後の時間が過ぎていく。


春も来るしと言う訳で、ジム復活。
今日は初日で器具の説明など聞きながら21時から2時間ほど。
どうせ走るばかりで筋トレやプールは使わないだろうな。
でも、その唯一自信のあった走る能力が消失している事に気付きショックを受ける。
以前は10キロなんて簡単に走っていたのに、ほんの数分トレッドミルに乗っただけで心臓バクバク滝の汗。
増えた体重と出っ張ったお腹と弱ってしまった筋肉と。

夏までには何とかしてみせるぞ。
また10キロ走れるようになるまで諦めない。
それが出来たら、ほかの色々な事も上手くいく気がする。

 

 

 


 

06/2/6 (月)  風邪っぽ

   

凍えそうになりながら職場から自転車で帰宅。
東京は夕方からしんしんと冷え、今夜は雪の予報。

惰性でアサリをワインで蒸し焼きにし、パスタを茹で、海苔をふってスダチをしぼる。
でも食欲無し。
お腹が痛くて熱っぽい。
流行のお腹にくる風邪かな。
明日は絶対休めないな。
今夜はとにかく早くに眠ろう。



 

06/2/5 (日)  畑ならず

晴れ。
朝、軽い喘息の症状あり。
呼吸器系の弱さは今までの人生で思い知らされているので無理はせず。
本当は早朝から畑へ行こうと思っていた。
二月の末ころ植えつけるジャガイモのために土おこしをしておきたかったんだ。
厳寒の間休止していた畑作業をついに再開できると喜んだのだけど、喘息には勝てない。

先日、僕のお嬢さん(黒柴・一歳)を車に乗せて、近所の公園まで行った。
しばらく遊んで車へ帰り、お嬢さんと共にシートを倒してウトウト。
やがて何かの気配で起きてみると、お嬢さんが車のシフトブーツを一心不乱に齧っているじゃないか。
革のシフトブーツを噛む感触が気に入ったのだろう。
あまりに一生懸命なので思わず笑ってしまったが、黒い革はボロボロになってしまった。
おいおい、この車まだ新しいのに。
こりゃ交換が必要だ。

      

革の専門店に作ってもらっていた新しいシフトブーツが届く。
革色も糸色も注文を受けてくれる。
黒かった革をシートと同じ淡色にしてみる。
ついでにサイドブレーキブーツも同色で交換。
何となく車内が明るくなったようだ。

午後1時、Mとその娘との3人で昼食。
パスタ屋さんで前菜、ピザ、パスタ二種類とサラダにケーキのコース。
Mの娘の食欲に驚く。  16歳、高校バレー部員の健康な食欲が見ていてとても気持ち良い。
3月の誕生日に今度は和食を食べに行く約束をして別れた。

夕方、幼馴染と合流し、奴が春に引っ越す予定の公団住宅を見に行く。
日当たり良く静かで立地は最高。  徒歩圏内に元気な商店街とスーパー。
13万円の家賃にはビックリしたけれど、今の日当たり悪くいつも空気の淀んでいるアパートから引っ越すなら
いっそこの位の物件が良いだろう。
近所に何軒か居酒屋も見つけたので、引越しが終わったら飲みに来ようと思う。


刺身と日本酒で夕飯。
何となくラジオを聞きながらボンヤリする。
明日は一層寒いのか。

夏の短さに比べ、冬の長さはどうだろう。
ジリジリと熱い陽射しやセミの声、タンクトップで飲む大ジョッキのビール。
あれはホントに有った事なんだろうか。
またホントに来てくれるんだろうか。

夜、また喉痛し。



 

06/2/4 (土)  タイラギ塩焼き

   

この冬一番とも言われる寒さ。
朝、外へ出ると痛いほどに寒い。
背を丸め、うつむいて出勤。

訳の解らぬ雑用で妙に忙しいし、本来の仕事は捗らないし、色々と嫌な思いをして。
つまりはいつもと同じ一日。
職場を出る頃には喉の痛みと軽い頭痛。 風邪かな。

今夜は温かい酒を飲まなければ収まらない。
いつも呑んでるくせに、そんなコジツケをする。
向かい風と上り坂にフラフラしながら自転車を漕ぎ、酒の肴を考える。
たまには魚屋に行ってみようか。

スーパーじゃなくて魚屋。
やっぱり並んでいる魚の鮮度も種類も違う。   さすが専門店だ。
大好物のタイラギ(平貝)、そして北海道のゴッコという変な魚を買う。
どちらもまずスーパーでは手に入らない。
ゴッゴは言われなければアンコウとの違いは解らないだろうな。
大きく濃厚な肝とプルプルした皮、淡白な身。
豆腐や白菜と共に鍋にしてポン酢で食べた。  美味なり。

タイラギは大きな二枚貝。
でも、食べるところはコレしか無いんだよなぁ。
軽く塩をして網でサッと焼くと甘みが増す。
産地では随分と減ってしまったようで贅沢な食材だ。
惜しむように味わって食べる。
美味しいなぁ。

良い肴のせいで、久しぶりに飲みすぎた。


 


 

06/2/3 (金)  空港でヒルメシ

節分。 
気温12度。 遠くの空にややガスが掛かるも良い天気。

朝8時半、M宅で彼女を拾い車で南へ向かう。
今日はMも僕も受診日で、彼女を三鷹の婦人科へ落とした後、僕は吉祥寺の消化器クリニックへ。
1月7日に内視鏡検査を受け、逆流性食道炎と診断されてから一ヶ月。
内服と共に、一度に沢山食べない、夜眠るときは頭を高くする等日常生活の改善も利いたのか
随分と状態は良い。
あと1~2ヶ月ほど今の処方を維持した後、内服量を減らしていこうとのこと。
今日の処方、パリエット10mg。

11時、受診の終わったMと合流。  彼女の検診結果も異常なしとの事。
結果に気をよくし、良い天気なので何となくドライブ。
調布から川崎へ、多摩川沿いに走る多摩沿線道路という道が僕は好きだ。
川沿いの眺めの良い道を走れば、やがて浮島。 
そこには巨大な工場が並び、製油所の煙突からはオレンジの炎が噴出す。
そんな光景が好きで、夜中にバイクで一人走ったものだ。

今日は浮島の手前で左折、大師橋を渡って環八で羽田空港へ向かった。
僕は飛行機が好きだ。
特に用事があるわけでは無いけれど、たまに空港に来るとワクワクする。
大きな旅客機の離着陸を見ているだけで興奮し、いつまでも飽きる事が無い。

   

でも、今日はMと一緒。
まさかずっと展望デッキでの観望に付き合わせるわけにも行かず、まだ新しい第二ターミナルへと向かう。
ここにはしっかり食べたい中華から軽いカフェまで、良いお店が沢山入っているんだ。
その中の一軒に入る。  もちろん滑走路側のお店だ。
ここは料理はまぁ普通。  
でも、とにかく眺めが良いんだ。  大きなガラスに向かった席で、食事も忘れて外を見る。

目の前に広がる滑走路、その向こうには東京湾。 遠く対岸に千葉の工業地帯。
海の上を巨大なコンテナ船がゆっくりと行く。
その手前をANAの747-400テクノジャンボがエンジン全開、時速300キロで離陸していく。
もう、鳥肌が出るくらいにかっこいい。
この席で一時間半ほど窓の外を見続けた。

今度は夜に来よう。
きっとその夜景は素晴らしいだろう。


夕方から強くなった風が夜には台風並みになる。
急速に下がった気温。
春を待つ木々を枯らす勢いで冷たい風が吹く。

温かい蕎麦と温かい酒で夕飯。
何となく喉が痛く、少し熱もあるようだ。
こんな夜は早く寝よう。
読みかけの本を持ってフカフカのベッドに入ろう。

明日はまた真冬日の予報。
寒さは意欲を挫き元気をなくす。
全ての事を、春になったら、春になればと言い訳をする。
春になったらもう少し元気になれるだろう。

  



 

06/2/1 (水) 人間ドック

今日から二月。
立春までもう少し。

朝から雨。
午後より強く降る。
最高気温6度。  寒い一日。

そんな雨の中、自転車で出勤するわけにも行かず電車通勤。
電車。 そう考えるだけでジトッと掌に汗が滲む。
電車に乗れない。 それがここ数年、どれほど僕の生活に暗い影を落とした事か。
人身事故で止まった電車に閉じ込められ酷く体調を崩した、あの数年前の出来事を思い出すだけでうずくまりそうになる。
それでも雨が降るたびに休む訳にもいかぬ。 
トボトボと駅まで歩いた。

そんな苦悩も体調しだい。
今日は無事に電車に乗る事も出来たし、この調子ならもっと遠くまで行く事も出来るんじゃ無いか。 そう思ったりもした。
少しずつ慣らしていけば良い。
悪い記憶を良い記憶で上塗りしようと思う。


去年の9月に人間ドックを申し込んでいた。
その、東京西部に新しく開院した病院は、開院記念と銘打って通常5万数千円の人間ドックを1万5千円ですると言う。
自分の勤務先でも出来る検査ばかりだけれど、人間ドックというものに興味もあり安さも手伝って申し込んでみたんだ。
ドックの担当者は、混んでいるので暫く先になる。  こちらから詳しい日程について連絡するといった。

気付けばそれから5ヶ月。
いくら何でも待たせすぎではないのか。
先週、問い合わせのmailをするも返事無し。
シビレをきらし、その件について今日電話で問い合わせしてみた。

数回の電話。とてもとても長いやり取りの結果、やっと解った事に驚く。
コンピュータのダウンで申し込み者のデータを一部消失したと言う。
改めて申し込んでくれと言う。
で、少しキレル。
検診というものを甘く考えているのではないのか。 
いったい何人の申込者データを無くしたのかは知らないが、恐らくかなりの人が連絡を待っているはずだ。
その中の何人かは成人病の爆弾を抱えているかもしれない。
何人かは癌を持っているかもしれない。
その人たちにとって、この5ヶ月は貴重な時間のはずだ。
自分のところのホームページを持っているにも関わらず、データ消失の旨告知するでもなく、
問い合わせた人間にただ再申し込みをしろと言うだけ。
本当にコンピュータのダウンでデータ消失したのかも疑いたくなってしまう。
担当者のノラリクラリとした受け答えにもイライラ。
申し込み時に書き込んだ僕の健康基礎データはどこに行ってしまったんだ?
信用できない病院。 そんな印象だけが残った。


 

   

今日の夕飯。
昨日、体重を落とすとかなんとか決意表明した舌の根も乾かぬうちにモスバーガー食べてるよ。
雨でスーパーへ行く気力を削がれ、駅からの帰り道に買ってきたんだ。
ハバネロフォカッチャと海鮮かき揚げライスバーガー。
これに冷たいビール。
じっくり作った料理は大好きだけれど、こういう物のオイシサって言うのも確かにある。

明日は天気が回復するらしい。
通勤路で梅が咲きそうとの情報があるので、早くに出勤して見てみよう。
しかし、雨の日の犬は良く眠るな。
足で突付いてもさくらは起きない。