アサリご飯2011年06月16日

西から雨が迫る曇天の一日。
当たり前だけれど、そんな日には紫陽花が良く似合う。
季節ごとの自然の彩りの妙は、まったく素晴らしい。

午後、早々に仕事を切り上げ某会合へ出席。
冒頭の挨拶だけで抜ける積りが、エライ先生に捕まってしまい4時間。
仕事上の交流は大切だけれど、それが苦手なのもまた確か。
居心地の悪さと、日頃の「頑張らなさ加減」を指摘され萎れて帰宅。


でも帰宅後、張り切って自炊をしたのだ。
昨日の潮干狩りで収集してきた貝を使ったアサリご飯と酒蒸し。
ペットボトルで持ち帰った海水で砂出しした貝が元気なうちに食べてしまうのだ。
アサリは冷凍も出来るけれど、やはり新鮮なうちに食べたいもの。
これがしたくて、会合から逃げ帰ったのだ。

酒は播州一献・夏生うすにごり。
これからの季節、冷蔵庫でよく冷やした日本酒を呑む楽しみが待っている。
英君・夏吟醸も手に入れたし、初呑みきりの開華も予約した。
暑い季節はキリッとした夏の酒が楽しみだ。