寒の戻り2019年03月29日

週末、月末、年度末。
所用で出かけた皇居周辺は激しい渋滞。
千鳥ヶ淵の桜を見る間もなく、午後疲れて職場へ帰還。
気温は8度。 低い雲。

春は天気が安定しない。
偏西風に乗って流れてくる高気圧と低気圧。
それによって初夏のような陽気になったり、冬が戻ってきたり。
それは仕方がないけれど、特に寒の戻りには神経質になる。
だって3月初めに植えたジャガイモの芽が出てきているのだから。

予報では週明けからの数日間、この辺の最低気温は2度だという。
遅霜の心配も有るし、日曜日に畑に行ったら寒さ対策をしてこよう。
ようやく出た芽だけれど、そこに土を掛けてしまっても良い。
せっかく成長の始まるこの時期に霜にやられるくらいなら、
数センチの被土の方がよほどマシだろう。

今年度の勤務も明日で終わる。
月曜が4月1日で、職場内にもいろいろと動きが有る。
また新しい環境に慣れるのが面倒だ。
やっかいなポストも押し付けられた。
いったいいつまで、こういう生活を続ければ良いんだろう。
早期に引退し、その後を遊んで暮らした親父を羨ましくは思わない。
いや、少しは羨ましいけれど僕にはこの歳でリタイヤする勇気はない。
まだしばらくは足掻いて仕事の日々を重ねなくちゃならないだろう。