冬が近い2018年10月20日

やりたくない仕事、と言うか会いたくない人から逃避。
職場の図書室に逃げ込んでパラパラと暦なんか見ていて気が付いた。
東京の今日の日没は17時ちょうど。
明日からそれは16時台となる。
1月24日から約9カ月続いた17時台の日没も終わり、
これからの三カ月間は特に日暮れを早く感じるだろう。

今月末には日の出も6時台になって昼時間はどんどん短くなる。
夏に80度近くあった太陽高度だって、年末には約30度にまで低くなる。
陽の力は弱く、影は濃く、夜は長くなってゆく。
それに伴い、僕の元気もなくなってゆく。

季節性情動障害を疑うほどに気持ちは落ち込み気力が萎える。
そして体重が増える。
このまま冬眠してしまうんじゃないか、とMに言われるほど家に篭ることも有る。
夏の間あれだけ通った畑も放置し、犬の散歩も最低限。
自転車通勤もせずにただ春を待つ。

僕にとっての冬ってそんな季節だ。
だからこの時期は苦手だ。
だって、冬がそこまで来ているのだもの。
今日は秋土用の入り。
土用が明けたら、いよいよ立冬。
異常と言われた今年の暑さすら懐かしい。