舞姫2018年04月18日

舞姫って言っても、「翠露」で有名な長野の酒蔵じゃない。
こっちの方だ。


森鴎外の舞姫。
井上靖が現代語訳したちくま文庫版。
現代語訳、原文、解説、そしてより深く理解するための40ページ分の資料。

素晴らしい現代語訳と、格調高い原文。
興味深い資料と解りやすい解説。
そして何よりも小説としての完成度の高さ。
読み終えてしまうのが惜しい至福の時を、久しぶりに堪能した。


さて、研修講師の出番まで、もう少し時間がありそう。
積んであるコミック「空母いぶき」でも読み始めるか。
しかし、待ち時間が長い・・





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