20日の午前に ― 2018年02月20日
Mのお父さんが亡くなった。
ずっと入院していたのだけれど、数日前から意識レベルが落ちてきていた。
それでも先週には面会に来たMの娘に優しい人と結婚するのだよと話し、
その数日前にはウナギが食べたいと言うくらい元気ではあった。
Mの実家にお母さんを迎えに行き、僕の車で病院へ向かった。
その車中で、娘の勤務する病院に入院出来て幸せだと言っていたのよ、と。
そうか、親にとってそれが一番の安心なのかもしれない。
Mは最後に親孝行をしたな、と思う。
これから様々な手続きが待っている。
どうかそれを乗り切れるよう見守ってやってくれと、僕の母に祈る。
僕の母の最期の面倒を見てくれたのもMだもの。
きっと天国から守ってくれるだろう。
ずっと入院していたのだけれど、数日前から意識レベルが落ちてきていた。
それでも先週には面会に来たMの娘に優しい人と結婚するのだよと話し、
その数日前にはウナギが食べたいと言うくらい元気ではあった。
Mの実家にお母さんを迎えに行き、僕の車で病院へ向かった。
その車中で、娘の勤務する病院に入院出来て幸せだと言っていたのよ、と。
そうか、親にとってそれが一番の安心なのかもしれない。
Mは最後に親孝行をしたな、と思う。
これから様々な手続きが待っている。
どうかそれを乗り切れるよう見守ってやってくれと、僕の母に祈る。
僕の母の最期の面倒を見てくれたのもMだもの。
きっと天国から守ってくれるだろう。