ドラクエ11のこと2017年08月01日



あ、それオクラですから。
貴方は食べられません。


東京の日の出は4時48分。
当たり前だけれど、この時期は日々夜明けが遅くなる。
そして昼時間はこの10日間で18分も短くなった。
あと一週間で立秋。
そんな時だからこそ、ジリジリとした真夏の日差しが恋しい。
でも、7月19日の梅雨明け宣言以降、曇天が続く。
東京の日照時間は平年のわずかに半分。

夏とはこんな蒸し暑いだけの不快な季節じゃ無かったはずだろ。
青い空と白い入道雲。
そんな夏はどこへ行った。
あれはもう、記憶の中だけのものになってしまったんだろうか。

Mが居ないのを良い事に、エアコンを25度設定で一晩中点けていた。
そして怠い朝。
エアコンを点けたまま眠ると怠くなるのは何故なのか。
そして庭の畑で汗をかくと、それがすぐに治る不思議。
やはり末梢循環のモンダイなのだろうか。
オクラ、トマト、キュウリ、ズッキーニを収穫。
出勤は6時半。

仕事は特記事項なし。
忙しく、昼食の時間は取れず。
午後、職場の一番エライ人がやって来て、ドラクエの話をしてゆく。
そうか、ドラゴンクエスト11、発売になってたな。

かつてあれほど熱中したゲームだけれど、いつ頃からかやらなくなってしまった。
ゲームする時間が無いと言ってしまうのは簡単だけれど、そうじゃない。
時間なんて作ろうと思えばどうにでもなる。
興味が無くなった訳でも無い。
だったら、なぜやらなくなってしまったんだろう。

ドラクエ、FF、ファイアーエムブレム、ゼルダ、A列車、クロノ・・
80年代終わりから90年代の頃。
それらゲームたちと、どれだけ長い時間を共に過ごしたろうか。
あの音楽を聴くだけで、あの頃の事を鮮明に思い出す。
ああ、なんて懐かしいんだろう。
またいつか、そんなゲームたちと共に過ごす事があるだろうか。
ひっそりと仕舞い込んであるゲームを再起動する事があるだろうか。
それはいつなのか。
きっとずっと先のことだろう。
そんな時、僕は過ぎた時間をどう感じるだろう。