歳とって体が歪むこと2017年05月27日

この頃、腕のシビレが気になっていた。
右腕だけが、それも夜寝ている時だけシビレる。
腕のシビレで目が覚めることが何度も有ったんだ。

はじめは体位の問題だと思っていた。
きっと右腕を潰すように眠っていたんだろうと。
でも何度か繰り返すうち、圧迫していないのにシビレている事に気づいた。
そして、何かの病気だろうかといつも気にするようになってきた。
と言う訳で、整形外科を受診した。

結果、問題は頸椎にあり病名は頸椎症。
首の骨が歪み、神経を圧迫しているのだ。
起きている時は首の筋肉がしっかりしているけれど、
寝ている時は脱力するので症状が出やすいとのこと。
主な症状は片方の腕のシビレ、知覚異常、脱力など。

老化の一種とも言えるけれど、ちょっと勘弁してくれといった気分だ。
だって、ずっと患っている腰痛だってスベリ症一歩手前でコルセットを常用している有様。
首も腰もズレているのかよ。
こんなじゃずっと我慢していた山歩きだって、当面できそうにない。
少し前に買ったクロスバイクも前傾姿勢が強く腰に負担が掛かるのでダメだと言われたし。
何だか体が凄い勢いで老化している気分だ。

でもこれは、若いころの事故の影響もあるのかもしれない。
バイク事故で左半身の数か所を骨折し、左肘は今でもほとんど動かない。
それを庇って右手ばかり使い、その結果体中が歪んでいるんじゃないのか。

整体とかどうなんだろう。
筋トレは腰痛にはきっと良いだろう。
やっぱりもっと動かないとダメだろうか。
前傾姿勢の強い自転車の替わりに、ママチャリを買って通勤に使おうか。
畑だってこれから忙しくなるのに、アチコチ痛いなんて言ってられないんだ。