朝の畑2017年05月12日

東京の日の出は4時38分。
ちょうどその頃、朝の散歩をねだる犬に起こされた。
気温は17度。
駅前まで歩き、ベンチで休み、コンビニでコーヒーを買って帰宅。

犬が朝ごはんを食べている間に道の掃除をする。
敷地の際にある金木犀の大木が、この時期は盛大に落葉するからだ。
若葉に替わり、古い葉が落ちるのだ。
樹齢100年以上で、二階の屋根よりも高い金木犀。
あまり大きくなりすぎると、台風の時に心配だ。
そろそろまた少し枝を切らなければ。
ただ、コイツの手入れは難しい。
前回は職人が落木し、救急車を呼ぶ騒ぎになったほどだ。


出勤前に、庭の畑を見回る。
スナップエンドウは収穫最盛期。
トマトとナスは開花が始まった。
ネギは坊主を付け、ノラボウは菜花を咲かせている。
キュウリもニガウリもツルを伸ばし始め、アスパラは涼しげな葉を開いている。
今回植えなおしたミョウガの芽も出てきたようだ。

今のところ、自宅の畑は順調。
埼玉の畑ではタマネギの収穫とジャガイモの土寄せが待っている。
今度の日曜は埼玉で過ごす事になりそう。


先日播いた枝豆の発芽。
綺麗に出そろった緑の芽。
コイツは鳥の大好物で、だから保護するためにメッシュを被せる。
それにしても枝豆の芽は可愛い。
仕事になど行かないで、ずっと見ていたいくらいだ。

と言っても、食うためには働かなきゃいかん。
野菜つくりは趣味で、収入には繋がらないんだ。
今日もまた、一日の労働が始まる。