カルテのコピーが必要だ2017年03月15日

春分も近いというのに、みぞれ混じりの氷雨ふる朝。
5時過ぎに犬と散歩に出た時の気温は4度。
冷たい北風。
やっと咲き始めた庭の菜花が震えて見える。

出勤は7時。
午前、ずっとお世話になってきた生化学の先生の訃報を知る。
もう前線を退かれ、入院生活をしておられた。
僕の両親が逝った時、とても温かな手紙を頂いたこともあったっけ。
葬儀はご家族のみとのこと。
何か自分に出来ることはないか、考えてみる。

昼食はコンビニのおにぎり。
ついでに買ったカップ味噌汁が美味い。

仕事帰り、獣医院の前を通る。
うちの犬の主治医の、先日急逝された先生の医院だ。
灯りは見えなかったけれど、シャッターが半分開いていた。
独身の方だったけれど、もしかしたらご家族が整理にいらしているのだろうか。

先生が居なくなってしまったことはとても悲しい。
でも現実問題として、薬を必要としている犬がいる。
カルテのコピーを頂けると有難い。
日を改めて、近いうちに行ってみようと思う。

夕飯に湯豆腐。
そいつで燗酒をやっていたら体が温かくなって眠たくなってしまった。