カイワレ2016年06月08日



気温が上がってきたから、コイツを育てよう。
この頃は「スプラウト」などとも言うけれど、つまりはカイワレ系。
豆腐などの空き容器にキッチンペーパーでも敷いて水に濡らし種をまく。
毎日水を替えながら暗い場所に安置。
この位まで育ったら窓辺などの明るい場所に置いて二日ほど緑化させる。
種をまいてからたった一週間で収穫できるんだ。

ブロッコリー、そば、クルス、マスタードなんかでも作れる。
でも僕はやっぱりカイワレが一番好きだ。
サラダや添え物に、この時期はこれが無いとどうも物足りない。
あの辛さが薬味の役割をするんだね。

スプラウト専用に売られている種を使うこと。
畑にまくブロッコリーの種なんかは防腐処理されているから適さない。
容器の水をマメに替えること。
ある程度に伸びるまでは光りを当てないように。

ちなみにカイワレの種を畑にまいてもダイコンは出来ない。
一昨年だったかな、実際にやってみた事があるのだ。
根は肥大せず、トウダチして枯れてしまった。
これはきっと、芽を食べるように改良されたダイコンなんだろう。

写真は昨日、暗所から出し窓辺に置いたもの。
今朝はもう緑化し、一人前の植物然としていた。
明日の朝、Mの娘にサンドイッチを作る。
もちろん、これを使うんだ。