コタツで駄目化すること2014年11月22日

小雪。
朝5時に外へ出た時の気温は7度。
風に対して無力なジャージではすでに散歩に厳しい気温だ。
明日にでも、薄手のウインドブレーカを出す事にしよう。
今日も夜明け前の静謐な街を犬と歩いた。
清少納言は春は夜明けが良いと言ったけれど、いつの季節でも夜明けの一瞬は最高だ。 

朝その時間から活動を始めても、出勤までの2時間はしなければならない事で忙しい。
母に線香を灯し自転車で出勤。
仏壇も無いのに、キリスト教なのに、線香を灯すようになった。
なぜか、あの香りがとても落ち着くからだ。

仕事は特記事項なし。
一時、インフルエンザが蔓延するかに思えたけれど、何とか回避。
予防接種後のまだ抗体が確立していない時期の発生で少し焦ったのだ。
昼食は緑のたぬき。
午後、ぬけるような冬空を見上げ、恨めしくも思う。
入念に予定を立てた先日の山行きが雨に流れたからだ。
このところ仕事をしているときは好天で、休みの日に必ず天気が悪い気がするんだ。

夕方早めに帰り、駅まで研修帰りのMを迎えにゆく。
今夜は鶏鍋。
Mは先日買ったコタツが気に入ったようで、さっそく潜り込んでいる。
でも僕は知っているんだ。
コタツほど人間を駄目化するものは無い。
これを買ってから、そこでうたた寝をしなかった夜が無いほどだ。





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