ワインのこと2012年06月16日

日本酒にはウルサイし、ウイスキーもそれなりに知識はある。
でも、ワインの事は何もしらない。
ついこの前までワインなど喉が渇いたとき炭酸で割ってゴクゴク飲む、と言うくらいのモノだった。
でも、好物の骨付きラムにクレイジーソルトをふって焼いたとき、圧力鍋でチキンを煮込んだとき、
ああコイツには日本酒なんかはまったく合わない。 やっぱり赤ワインだなあ、と思うのだ。

で、この頃はいつものスーパーで安物のワインを良く買うようになった。
1000円位で買えるモノを10本ほど買って飲み比べして見たんだ。
どうやら僕好みの味は、軽過ぎずやや辛口で程よく渋みを含むもの。 
中でも値段の割りに美味いと感じたのは「WOOD BRIDGE」と言うラベルのカリフォルニアワイン。ロバート・モンダヴィというワイナリーのモノだった。
「ロバート・モンダヴィ」という名を覚えておこうと思った。


昨夜パントリーの整理をしていて、あまりの酒の多さに参っていた。
コレでは食料庫ではなく酒蔵だ。
で、その中にアメリカから一時帰国した友人が土産にくれたワインを見つけたのだ。
ラベルには「ロバート・モンダヴィ カベルネ・ソーヴィニヨン2006ナパ・バレー」と有るじゃないか。

そうだ、奴の家はナパ・バレーだから、いわばコイツは地酒なのか。
それもコッチで買うとそれなりに高価なワインらしい。
さすがに気の利いた土産を持ってくるわい。
さっそく抜栓してみたら、コイツは僕が今まで飲んできた安ワインとは次元の違う味だ。

と言う訳で今夜は骨付きラムと赤ワイン。
借りっ放しのDVDを見ながらゆっくりと楽しむのだ。

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DVDと言えばこのニュース
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えぇ! リッピングが違法化されるのか? 本気なのか?