僕の桜 ― 2012年04月10日
ついに陽の南中高度は60度を越え、昼時間は13時間に迫ろうとしている。
2012年の春。
2012年? 今は1980年位じゃないのか、と言う馬鹿げた感覚が消えない。
きっと精神構造が中学生くらいから進化していないのだろう。
2012年などという時代を生きている自分を、かつて少しでも想像したことが有ったろうか。
それはさて置き、やはり春は桜だ。
満開の今、通勤路の桜並木を自転車で抜けることの爽快さ。
風が吹けばそろそろ散り始めるだろうか。 その花吹雪の中を往くのも楽しみだ。
2012年の春。
2012年? 今は1980年位じゃないのか、と言う馬鹿げた感覚が消えない。
きっと精神構造が中学生くらいから進化していないのだろう。
2012年などという時代を生きている自分を、かつて少しでも想像したことが有ったろうか。
それはさて置き、やはり春は桜だ。
満開の今、通勤路の桜並木を自転車で抜けることの爽快さ。
風が吹けばそろそろ散り始めるだろうか。 その花吹雪の中を往くのも楽しみだ。
しかし、今一番愛でているのは、僕の桜だ。
2007年に都立公園で種を拾い、冷蔵庫で人工的な冬を経験させた後に発芽させたのだ。
2008年にはまだこんな幼木だった。
それが庭に植えたものは僕の背を越し、鉢植えのものも1メートルを越えた。
その桜が今、開花しようとしている。
この桜の品種は何だろう。
園芸品種であるソメイヨシノは種では増やす事は出来ない。(結実はするが発芽しない)
オオシマにしては花の紅色が濃すぎるだろう。
エドヒガンにしては花期が遅すぎないだろうか。
ソメイヨシノの交雑種か?
しかも地下植えにした株は枝が枝垂れて来たのだ。
いずれにしろ、自分で発芽させた桜は愛おしく、その花を見られるのは楽しいことだ。
友人の家や職場の中庭に分けた株たちも順調に育っている。
M宅に植えたものは今年蕾を付けなかったけれど、来年こそはきっと咲いてくれるだろう。
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仕事は進まず。
なぜなら3つもの会議に出席する必要が有ったから。
昼食はペヤング・ソース焼きそば。 久しぶりに食べたらジャンクな味がクセになりそうだ。