初鰹2011年04月15日

早く眠った訳でも無いのに、午前3時に眼が覚めた。
なんとなく再入眠は無理と判断し、そのまま起床。
日の出まで2時間以上。 一番静かで暗い時間だ。

暫くネットを徘徊。
パソコン通信時代の昔なら、こんな時は深夜族の知り合いを探してチャットでもしただろう。
でもインターネット時代になってから、ネットの向こう側の存在が希薄だ。
ただボンヤリと液晶画面を眺めるだけ。
「東B」や「武蔵野倶楽部」の人たちは皆、どこへ行ってしまったんだろう。
いや、僕が知らないだけでツイッタなどのツールで濃い付き合いは続いているのだろうか。

暖かな朝。
予報では雨が迫ってきている。
畑のためにも少しまとまった雨が欲しい。
それが放射性物質を含んでいないのなら。

仕事は特記事項なし。
施設間精度管理の参加申し込み。 新人研修資料の読み合わせ。生物試料分析科学会は塩漬け状態。

頑張っている事は評価されず、取るに足らない事で職場から表彰された。
それはどうでも良いのだけれど、少しだけ褒賞金が出たのだ。
ちょうど良い。 これはMの息子の大学入学祝いにしよう。


夕飯には、静岡の初鰹として売っていたものを買ってきた。
ミョウガ、タマネギ、シソなどを大量に刻んでポン酢で。
酒は東北経済支援で大量に買った日本酒がある。
福島の大七か、岩手の南部美人か。あるいは宮城の綿屋にするか。